横浜『こどもの国』の混雑状況など！プールもバーベキューも楽しるよ♪

はじめに
1.コスパ最強！こどもの国ってどんなところ？
1. こどもの国までの交通アクセス
2. とにかく広いこどもの国。おすすめ遊具はこれ！
おわりに
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はじめに

「こどもの国」という大型公園はご存知でしょうか？
まるでおとぎの国にありそうなネーミングにわくわくする方もいらっしゃると思います。
その名の通り、施設内はすべてこどものために作られたものばかり。
目を輝かせて遊ぶ子供の姿を見れること間違いなしです！
今日はそんな「こどもの国」について、何度も通った私がご紹介します！！

1.コスパ最強！こどもの国ってどんなところ？

神奈川県横浜市にあるこどもの国はその名の通り、こどものための大型公園です。
天皇皇后両陛下が結婚の際に集められた基金を「こどものための施設に使ってほしい」と願われ作られました。

こどもの国という名前のとおり園内の道路に落書きができたり、子供心をくすぐる遊具が施設内のいたるところに設置されています。

入場料は大人600円・小中学生200円・3歳～6歳まで100円です。
無料で遊べる施設が23個あり、トイレ・おむつ替え・授乳室・売店完備にも関わらず、このお値段で一日楽しむことができるためコスパ最強と言えそうですね。

こどもの国までの交通アクセス

交通アクセスについては公共機関を使うことをおすすめします。
実は公共機関を使うことで移動中からちょっとメルヘンな気持ちになれちゃうんです(^^♪

こどもの国へ横浜から行く場合は京浜東北線「東神奈川」で乗り換えて横浜線「長津田」で下車します。
その後こどもの国線に乗り換え、終点「こどものくに」で下車してください。

お気づきになりましたか？
そう、
こどもの国の開園と共にアクセス路線として作られた「こどもの国線」というなんともメルヘンな路線が存在するんです。

とはいえ、いたって普通の電車が走っているだけなのですが、ユーモア溢れる路線名にお子さんも向かう途中からテンションあがること間違いなしです。
ただし1時間に3本ほどしか電車が来ないため、乗り逃さないようにだけ気を付けてくださいね(^^;

2. とにかく広いこどもの国。おすすめ遊具はこれ！

こどもの国はとにかく広く、外周を1周すると約4kmもあります。
さらにその各所に散りばめられた23個のアクレチックを一日ですべて回りきるのは至難の業です。
こどもも歩き回ると疲れてしまい遊ぶどころではなくなってしまいますよね。
そこで今回はおすすめのアスレチックを3つ厳選してみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

・遊具広場

園内に入ってすぐにある遊具広場です。
2016年にリニューアルされ恐竜時代へタイムスリップしたという設定の遊具が並びます。
中でも人気があるのは横幅がとにかく広い滑り台です。
よく子供たちが一列に手を繋いで滑り降りてくる光景を目にします。
横幅が広い滑り台は他の公園ではあまり見かけないため、子供心をくすぐるようです(*’ω’*)

小さい子向けの背の低い遊具も設置されており、クッション素材の入っているフカフカの地面になっているため転んでも安心なところが嬉しいですね。

・立体迷宮キュービックランド

園内の奥の方になりますが、「立体迷路キュービックランド」はカラフルなキューブがつながっている立体迷路です。
トンネルや滑り台・階段・網目状のつり橋などのコースをクリアしながら、色の異なるキューブを目指します。
大人は外からしか見ることができないため、子供が自分の力で考えながらコースを進み知育にぴったりな遊具です。

・夏はプール！冬はスケート！

有料になりますが、夏はプール・冬はスケートを楽しむことができるのもこどもの国の特徴です。
プールはウォータースライダーや2本の滑り台など大型施設と変わりないアトラクションが用意されているので、十分楽しむことができます。
また、冬は関東圏だとあまりない大きなスケート場に変化します。
スケート靴はレンタルすることができるため、お子さんの初スケートにいかがでしょうか。

3. もし興味を持っていたら、歴史にも触れてみよう。

もしお子さんが歴史に興味を持ち始めていたら、ちょっとマニアックですが歴史に触れる楽しみ方もあります。
こどもの国は戦時中弾薬を保管・発送・製造するための施設になっており、戦後は米軍の弾薬庫として使用されていました。
こどもの国が作られたときに施設のほとんどは解体されましたが、弾薬庫跡や戦争にまつわる記念碑が建てられています。

地元の小学生がこどもの国へ遠足に行く際にこの歴史について一度は学ぶ鉄板の歴史でもあります。
そのためお子さんが興味を示したら一緒に歴史に触れてみるのもおすすめですよ。