【2018】上大島キャンプ場でお花見はどう?子供と一日楽しめる穴場だよ!

おでかけ

はじめに

暖かくなってきら一度はしたいイベントと言えばお花見ではないでしょうか。
しかし、いざお花見をしようと計画すると名所はどこも混んでいて子連れのお花見は難しかったりしますよね?
今回は私が春になると必ず訪れるちょっとニッチだけど子供と思い切り楽しめるお花見スポット「上大島キャンプ場」をご紹介します。

聞いたことない?上大島キャンプ場にはなにがあるの?

「上大島キャンプ場」は神奈川県相模原市緑区上大島という新宿から電車とバスを乗り継ぎ1時間30分ほどの場所にある、地元の方には有名なキャンプ場。

このキャンプ場の最大の魅力は都内近郊で自然を感じながらお花見ができるところです!

相模川という大きな川がキャンプ場の目の前にあり、川沿いには河津桜・ソメイヨシノが約160本植えられています。
お花見シーズンは雄大な相模川と満開の桜のコラボレーションは圧巻です。

そんな上大島キャンプ場は1日利用1000円(1組につき10人まで)の日帰りキャンプを予約することで利用が可能。
日帰りキャンプを利用すると施設内のトイレ・台所・簡易シャワーなど設備を利用することができます。
これらの設備はキャンプ場エリアのすぐそばにあるため、
お子さんが突然「トイレに行きたい!」と言い出しても焦ることなく連れて行ってあげることができますよ!

日帰りキャンプとは別料金となりますが、バーベキューセットやテントのレンタルも行っています。
私もお花見をする際はバーベキューセットを必ずレンタルして、バーベキューを楽しみながらのんびりお花見をしています。
ちょっと贅沢な時間を過ごすことができ、子供達も楽しめるのでおすすめですよ(*’ω’*)

またキャンプ場のすぐ隣には相模川自然の村公園という無料で利用できる大きな公園があります。
公園には浅瀬の小川や大きな芝生、さらに神奈川県の重要文化財に指定されている古民家園があり、お花見に飽きてしまったお子さんはこの公園に連れていくとさらに楽しめること間違いなしです!

桜シーズンは激混み!攻略法はあるの?

穴場スポットとはいえ、お花見シーズンは地元の方で混み合うため、注意が必要です。
上大島キャンプ場でお花見をした時に失敗したなあと思ったことを対応策と共にまとめてみました。

1.バーベキューをするなら早めに予約をしよう

ハイシーズンの3月下旬〜4月中旬までは日帰りキャンプやバーベキューなど貸し出し用品の予約が殺到します。
特に土日は混み合うため私は毎年早めに予約するようにしています。

3/1から予約ができるようになりますので、人数や借りるものが決まったら早めに予約の電話をするようにしましょう!

また、バーベキューセットは日帰りキャンプとは別料金となりますのでホームページで確認するようにしてください。
上大島キャンプ場電話番号:042-760-6066

2.とにかく交通アクセスが悪い!計画を立てて損しないようにしよう

上大島キャンプ場の最大の弱点は交通アクセスなんです・・・。

公共機関で行くなら

公共機関で行く方は、キャンプ場まではJR・京王線橋本駅南口から相模川自然の村行きのバスに乗ってください。
20~30分ほど揺られ終点で下車して徒歩5分ほどかかります。
ちなみにバスは1時間に1本しか出ていないため、事前にバスの出発時間をよくチェックするようにしてくださいね!

車で行くなら

車で行く方は450台を収容できる無料駐車場があります。
かなりの数を収容できるのですが花見シーズンはあっという間に満車になってしまいます!
さらに残念ながら駐車場の予約、場所取りをすることはできなくなっています
そのため早めに現地へ着くようにしましょう(‘◇’)ゞ

3.バーベキューをするならば事前準備をしっかりとしていこう

お花見をしながらバーベキューやお昼を楽しむ場合は買い忘れなくキャンプ場へ行くようにしましょう。
なぜならキャンプ場から徒歩範囲で買い出しできるスーパーなどがないからです。
私はバーベキューをするのに着火剤を忘れてしまったことがあるのですが、バスで来ていたため買いに行くことができませんでした。結局近くでバーベキューをしていた方におすそ分けして頂いた経験があります。
特に電車とバスで行く方は注意が必要!!
橋本駅にスーパーがありますので、バスに乗る前に買い忘れはないかよく確認して買い出しするようにして下さい。
車の場合は大通りまで出るとスーパーがありますが、再度駐車しようとすると満車になっている可能性がありますので気をつけてください。

おわりに

川沿いの桜で大人が楽しめるだけでなく、近隣の公園も利用することで子供と一日楽しく過ごすことができます。
ぜひ一度お子さんと一緒に自然を感じながらお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。