【2018】相模原納涼花火大会の魅力!子供と迫力満点の連発花火を見に行こう!

おでかけ

皆さんは夏と言えばなにを思い浮かべますか?
お祭りにお御輿にプールに海、楽しいことが目白押しですよね。

私は夏になると地元の相模原納涼花火大会を楽しみにしています!
あまり知られていませんが、趣向を凝らした花火を打ち上げることで地元の方に人気があります。
今日はそんな相模原納涼花火大会についてご紹介します(*’ω’*)

相模原納涼花火大会ってどんな花火大会?


相模原納涼花火大会は神奈川県相模原市に流れる相模川の河川敷で、毎年8月末の土曜日に開催される花火大会です。
あまり知名度はありませんが、年に一度約20万人の観光客で賑わうことから地元の方に愛されている花火大会です。

花火は約8000発と大きな花火大会に比べると打ち上げ数は少なめです。
そのかわり、間髪入れずに打ち上げ続けるスターマインやフィナーレの連続花火など思考を凝らした打ち上げかたにこだわりを持っています。
私は実際に見に行ったことがあるのですが、都内の大きな花火大会よりも花火の間隔が狭く、どんどん花火が上がってくる感じでした。
花火が打ち上がっている時間は約75分間、なんと1分間に106発も打ち上がっていることになります。

混雑を避けるために早々に引き上げる方もいますが、ぜひ見ていただいたのが2分間連続で花火が打ち上がり続けるフィナーレです!
いくつもの花火が入り乱れて打ち上がるため、暗いはずの空が一気に明るくなる光景はとにかく圧巻です。さらに連続花火と共に会場ではナイアガラの滝が川沿いに一気に降り注ぎとても幻想的な空間となります。

2.不便すぎる交通アクセス、余裕を持ってでかけよう

会場は日常過ごしていてもなかなか不便な場所なのですが、花火大会当日は渋滞がひどくいつにも増して不便な交通アクセスとなります

そのため花火高い開始は19時ですが、時間に余裕を持って15時には会場に到着することをお勧めします。

そうしないと辿り着けず、遠くから花火の音だけが聞こるえくるなんてこともありえるため要注意です。

・道路が全く進まない!車で行く方は覚悟しよう

車で会場へ向かう方はピーク時の夕方は渋滞で全く進まなくなるためかなり時間に余裕を持って会場へ向かうようにした方がいいでしょう。

また、花火大会終了直後は交通制限がかかっているため、終了後30分~1時間は駐車場から脱出することができません。

そのため1日の大半を川で過ごすことを覚悟して、買い出しなどをしっかりとしておくと当日は困らずに済むと思います。

・バスで行く方も時間に余裕を持ってでかけよう

バスで会場に向かう方はJR横浜線「相模原駅」で下車し「水郷田名行き」バスの終点で下車します。

バスも車同様に渋滞に巻き込まれてしまうと、通常40分ほどで着くはずが2時間近くかかってしまいます。私は花火大会に間に合わなくなりそうだったので、途中下車して歩いた苦い経験があります。ぜひ時間に余裕を持って会場に向かってくださいね。

・時間はかかるけど歩けば渋滞に巻き込まれない

小さなお子さんがいると難しいかもしれませんが、電車で最寄り駅であるJR相模線「上溝駅」で下車して歩いて会場へ向かうという方法があります。

上溝駅から会場までは大通りをまっすぐ進むだけなので道に迷う心配もありません。
徒歩1時間となかなか距離はありますが、渋滞にはまって2時間以上動けなくなることを考えると歩いてしまった方が確実に会場へつくことができます。

3.子供と一緒でもゆっくりと楽しめる方法はあるの?

ここまでの話で子供と楽しむにはちょっととハードルが高いかもしれない、と思った方もいるのではないでしょうか?
でもまだ諦める必要はありません!見に行くハードルをちょっと下げる3つ攻略法をご紹介します。

・有料指定席を確保する

交通アクセス問題さえクリアできれば有効なのが市民協賛者席で見る方法です。
毎年会場に有料の席が用意されており、ローソンチケットやセブンチケットなどで事前に商品を購入することで利用することができます。
販売は開催日の一ヵ月ほど前から開始され、1席2500円、5人までのセットで10000円です。
ちょっとお値段は高いのですが、確実に花火を見られる席を確保できるため場所取りのために長時間待つ必要がなくなります。

・ヨークマートの屋上でゆったりと見る

会場まで行かなくていいからちょっとでも混雑を避けたい方におすすめなのが、ヨークマートというスーパーから花火を楽しむ方法です。

ヨークマートは会場の川へ下る坂の手前にあり、花火大会の日は屋上を解放しているため、花火を鑑賞することができます。花火大会が終わってすぐにスーパーを出れば多少混雑を避けることができます。

また、買い出しやお手洗いも店内を利用できるのが魅力です。
ただしあっという間に鑑賞スペースは埋まってしまうため、早めに現地へ到着するように気をつけてくださいね。

・川まで行かずに坂の途中で見る

これは地元の方やちょっとだけ見たいといった方におすすめです。会場まで下る途中の坂から花火を綺麗に見ることができます。
ただし立ち止まりを禁止していることがあるため流れに沿って歩きながらみることになります。散歩がてら花火を見る程度の気持ちで行った方がいいかもしれません。

おわりに

交通アクセスは残念ながら不便なのですが、会場へたどり着けたら迫力満点の花火が見られることは間違いありません!

会場には200台近い屋台が出ているためお祭り気分も感じることができます

攻略法などを駆使してぜひ夏の風物詩を楽しんでくださいね(*’ω’*)