幼稚園に通うお子さんのために、せっかくかわいいお弁当を作っても、食べるまでに崩れてしまうことってよくありますよね…。
特にやんちゃなお子さんだと、お弁当の入ったカバンを振り回すから、食べる時にはキレイに詰めたはずなのに、悲惨なことになっているでしょう。
今回は、お弁当作りを頑張っているママさんのために、おかずが崩れないとっておきの裏技をご紹介!
キャラ弁もしっかり形を保てますよ。
幼稚園のお弁当が崩れる悩みを持つママは多い
幼稚園に通うお子さんに持たせるお弁当って、頑張ってキャラ弁とか可愛いおかずを作っても、途中で崩れたり、フタの裏に海苔がくっ付いたりして、台無しになることが多いんですよね…。
いくら我が子に言い聞かせても、元気いっぱいのお子さんは、カバンを振り回してしまうから、すると当然、中のお弁当も大惨事になっていることもしばしば。
キレイな状態のままのお弁当を食べてもらうには、一体どんな工夫が必要なんでしょうか?
お弁当の崩れ防止策
お弁当が崩れてしまわないようにするには、もちろんおかずを隙間なく詰めることも大切ですが、1番有効なのはラップを使うことなんです。
方法はとっても簡単!
お弁当とフタの間に、ラップを挟むだけ。
つまり、お弁当にラップをして、その上からフタをするということですね。
ラップはお弁当箱から少しはみ出してしまうくらい、少し大きめに使うと良いでしょう。
また、よりお弁当が崩れないようにするコツとしては、お弁当の上にラップをかけたら、上から優しくラップを押して、中身と密着させてから最後にフタでしっかり閉じること。
そうすると、ラップのおかげでお弁当が真空パックに詰められたような状態になり、カバンを乱暴に振っても、中身が更に崩れにくくなるんですよ!
難しいテクニックも余分な道具も必要ないので、ぜひ早速試してみてくださいね。
ちなみに、いくらラップで押さえていても、汁気が多いと他のおかずに水分が移ってしまったり、お弁当箱からこぼれてしまうことがあります。
お弁当に詰めるものは、なるべく汁気が少ないようにしましょう。
キャラ弁は蓋にくっつく!そんな時は
お子さんに人気のキャラクターなどの顔を海苔で作っても、フタの裏にくっ付いてしまい、なんのキャラ弁か分からなくなってしまうこともあるでしょう。
確かに、海苔ってフタ裏にくっ付きやすいんですよね…。
そこで、キャラ弁に使う海苔は、マヨネーズを接着剤代わりにして貼り付けましょう。
海苔を付けたいおかずやご飯の粗熱が冷めたら、海苔の裏にマヨネーズをほんの少し付けて、そして貼り付けてみましょう。
するとフタの裏にくっつきにくくなり、かわいいキャラ弁がキープできます。
また、個人的にもおすすめなのは、クッキングシートをお弁当とフタの間に挟むこと。
クッキングシートって、食材がくっ付きにくいように作られているため、キャラ弁を崩さないように保つ、最適なアイテムなんです。
かわいいキャラクターにしたおかずやご飯の上に、小さくカットしたクッキングシートをのせ、更にその上からラップをかぶせてフタをすれば、キャラ弁もキープできるし、お弁当の中身も崩れるのを予防してくれますよ!
まとめ
お弁当の中身が崩れないようにするには、ラップをかぶせてからフタをするのが有効。
お弁当の上にラップをピッタリかぶせることで、真空パックされたようになるので、おかずが動かないんですよ。
そして、キャラ弁がフタの裏にくっ付くのを予防するには、クッキングシートを使うのが効果的。
お弁当をキレイな状態で保つのって、意外と簡単なんです^^
お子さんもキレイに詰められたお弁当にきっと喜んでくれますよ。