はじめに
お子さんとちょっと遠出して大きな公園にでかけたのに、意外と時間が持たずに飽きてしまった、なんて経験はないでしょうか？
そんなママさんに朗報です！
本格派のフィールドアスレチックを楽しめる相模原麻溝公園はご存知でしょうか？
この公園では汗だくになってアスレチックで遊ぶ子供たちがたくさんおり、1日楽しめること間違いなしです。
今回はそんな相模原麻溝公園についてご紹介します。
1. 相模原麻溝公園ってどんなところ？
相模原麻溝公園は神奈川県相模原市南区麻溝台にある相模原市内でも大きな公園です。
この公園には子供が楽しめる施設が充実しています。
まず入場料無料で動物と触れあうことができるふれあい広場は100円でポニーに乗ってコースを回ることができます。
さらに、公園内を一望することができる高さ55メートルのグリーンタワー相模原という展望台もあり、天気が良い日はこの展望台から神奈川では有名な大山を一望することができます。
そして公園の定番、広い芝生広場ではバトミントンやサッカーをして楽しむ親子や、ピクニックを楽しんでいるファミリーがたくさんいます。
ただし広場には日陰がないため、テントなどを持参した方が日陰を確保できていいかもしれません。
公園内はバリアフリーも充実しており、スロープが完備されているためベビーカーでの移動も楽々することができます。また、売店やベビーベッドも完備されているため、小さなお子さんがいる方はとても嬉しいでよね。
2. アスレチックで思い切り汗を流そう
麻溝公園のメインアトラクションといえば、やはり本格派のフィールドアスレチックです。フィールドアスレチックは木々が生い茂る緑の中にあります。そのため夏場でも日差しを気にすることなく自然を感じながら遊ぶことができます。
アスレチックは全部で19基25種類あり、それぞれアスレチックの使い方について説明がわかりやすく書かれています。そのため小学生くらいのお子さんであれば説明を読みながら遊ぶことができるようになっています。ただし、高い場所まで登るアスレチックもありますのでお子さんから目を離さないよう気をつけてくださいね！
私は小さい頃からこの公園にきたら必ずアスレチックを楽しんでいました。意外と難易度が高いアスレチックもあったりして、どうやって攻略しようかと考えながらチャレンジするのが子供心をくすぐるんですよね(*’ω’*)
アスレチックは全てをクリアするのにだいたい40分くらいかかるため、終わる頃には汗だくになっていると思います。
フィールドアスレチックは小学生以上を対象としているため、小さなお子さんはちょっと退屈してしまうかもしれません。
年齢差がある兄弟の場合同じ遊具で遊べないのが難点だったりするんですよね。
でもこの公園には幼稚園くらいの子さんが楽しむことができる子供広場がアスレチックのすぐ側にありますので、こちらでも遊んでみてはいかがでしょうか。
子供広場には小さなお子さんが楽しめる遊具や滑り台、砂場があります。遊具自体もとても綺麗で広場のスペースも広いので安心して楽しめると思います。兄弟で行ってもそれぞれが楽しめる遊具が公園内にあるのは嬉しいですよね。
3.微妙な場所にある麻溝公園のアクセスって？
きっと面白そうな公園だと思っていただけたかと思うのですが、残念ながら麻溝公園はなんとも行きにくい場所にあるのです。
公共交通機関で
麻溝公園へはJR相模線原当麻駅で下車し、徒歩20分ほどかかります。JR相模線は1時間に4本ほどしか電車が来ないローカル線のため、乗り逃すと長時間電車が来ません。
また原当麻駅から公園まで大きな坂があるため小さなお子様を連れて行くとなるとちょっと大変。そこで公共機関を利用する場合は小田急線相模大野駅から「女子美術大学行き」のバスに乗り、「総合体育館前」で下車することをおすすめします。総合体育館前からは徒歩2分ほどで公園に到着し、小田急線も電車の本数が多いため交通アクセスはこちらを利用するのがおすすめです。
車で…駐車場情報
車の場合は麻溝公園周辺には駐車場が5か所あり、駐車場は無料で利用することができるため駐車スペースには困らないと思います。
たくさん駐車場があって迷ってしまうかと思いますが、最も麻溝公園に近い駐車場は第二駐車場です。
ここへ止めると目の前が芝生広場になるため、移動距離を最短で済ませることができるのでおすすめです。
ただし、麻溝公園周辺には美大や相模原公園、相模原ギオンスタジアムなど週末に混み合う施設が多数あります。
そのため休日に出かける場合は、少し早めの行動を心がけるようにしてくださいね！
おわりに
運動することが大好きなお子さんがいるご家庭はぜひ連れてきたいと思った公園なのではないでしょうか？
しかも公園内は無料で利用できるためお財布にも優しいところが嬉しいですよね。
ぜひ天気の良い日に相模原麻溝公園へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか(*’ω’*)
