トイレ掃除・・必要不可欠でありながら、できればやりたくない。
そんな類いの作業ですよね。
｢毎日しっかりトイレ掃除してる！｣
素晴らしいです(嫌みでも皮肉でもなく本当に)。ぜひその調子でがんばってください。
それ以外の方は、トイレ掃除の頻度は本当にそれぞれです。
家族の人数や、家族構成でも変わります。
人数が多くても、日中は一人だけ、という場合ならさほど汚れません。
色んな家庭を調べれば”トイレ掃除の平均回数”はでるかもしれませんが、
それがあなたの家庭の最適回数とは限らないのです。
生活していれば、トイレに限らず家は汚れていきます。
これは避けられませんが、暮らしている人はどうしても鈍感になりがち。
不意の来客があっても不快感を与えない。それを目安に掃除しましょう(客観的な意識は大切です！)。
あなたのおウチのトイレ掃除は？どーなのよ！
千差万別です。
毎日する、といったご家庭から、めったにしない(！)、というご家庭まで様々。
さすがに｢めったにしない｣はどうかと思いますが、毎日はしない人も、相当数いらっしゃいます。
それに、一口にトイレと言っても、スタイルはいろいろです。
- トイレマットや便座マットを敷く・敷かない
- ウォシュレット装備の有無
などでも違いがあります。
トイレマットは、拭き掃除だけ、干すだけ、という人から、中には洗濯機で洗う人も。
極端な人では、｢汚れたら新品と交換｣といった場合も。
お手入れが面倒だからと、トイレマットを撤去した人もおり、
機能面での効果や美的感覚で異なってきます(優劣の問題ではないですよ)。
また、便器や床は掃除しても、ウォシュレットの様な機械的なものは手が出しづらい方もいる様です。
汚れはためない、それが王道
ずいぶん昔の話ですが、歯磨を長期間さぼったことがありました。
幸い(奇跡的に?)、虫歯は大したことはありませんでしたが、歯石がひどいことになっしまったんです。
当然歯磨きではどうにもならず、歯医者さんで専門の道具で削り落とすことに…。
これが結構辛くて、もしかすると虫歯自体の治療より辛かったかもしれません。
そして、トイレの汚れで一番やっかいなのは尿石(単なる石つながり(^^;)です。
小量であれば、トイレ用洗剤などでもなんとかなりますが、量が増えるに従って除去が困難になります。
トイレ掃除は毎日が理想ですが、難しいのも現実です。
週一回、少なくとも二週間に一回は、それなりにしっかりした掃除をしましょう。
それ以外では、気づいた時にさっと拭く習慣をつければ、定期的な掃除が非常に簡単になります。
気合いだー！全力で掃除だー！・・それじゃ疲れちゃう
定期的にすべてをまとめて掃除？・・いえそれでも、もちろん構いません。
すべてまとめてやる方が効率的だし、性に合ってる、そういった人はそれでまったく問題なしです。
しかし大抵の人は、やるべきことが多いとやる気がなくしてしまいます。
じゃあ、どうすればいいか？
定期的なトイレ掃除は必要ですが、別にすべてを一緒にする必要はありません。
トイレマットはこの日に、
便器はあの日に、
水洗槽は今日やろう！などなど…。
トイレ掃除の内容をリスト化して、それぞれ掃除する日を決めておく訳です。
またトイレ掃除グッズには、手抜き商品(笑)がいろいろあるので、それらを積極的に利用しましょう。
機械は怖い？ウォシュレットの掃除
ウォシュレットの普及率は、一説によると7割を超えたそうで、今や珍しい機能ではなくなりました。
そのウォシュレット、ある意味トイレ掃除の鬼門です。
ウォシュレットの掃除で最初に思い浮かべるのは、｢壊れちゃうんじゃ？｣でしょうか。
現在のウォシュレットは、自動掃除機能がついたものも多い様ですが、やはりそれだけでは充分ではありません。
詳しくはそれぞれの取り扱い説明書を読んでいただきますが、要点を言えばノズル部分の掃除です。
自動機能があるものはそれを使い、ないものは手動でノズルを出します。
そして水の吹き出し部分を布か、古くなった歯ブラシで静かにこすり、汚れを落としてください。
水を使うか、ノズル用の洗剤、もしくは中性洗剤をうすめて使いましょう(酸性はNG)。
普通に生活していれば、必ずトイレは汚れます。
しかし、男性も座ってしたり、
汚れたらその場で軽く拭くだけでもかなり違ってきます。
パパはこれだけ意識してくれるだけでも全然違いますよ！！(笑)
(男性の立おしっこは想像以上にハネてます！)
全員で協力して、トイレをきれいに使う。
そういった意識が一番大切かもしれませんね！
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