ママだって映画が見たい!赤ちゃんの映画館デビューはいつから大丈夫?

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妊娠中もそうですが、出産・子育てに入ると、ぐっとママさんの行動は制限されてしまいます。
休日、夫に子供を預けて外出…といった方法もなくはないですが、仕事疲れで休養したい旦那さんにそれを頼むのは気が引けてしまうことも…。

「以前はよく観ていた映画に、たまには行きたい」
その気持ち、分かります。でも現実は厳しい、子供を預けられればそれに越したことはありませんが、難しいママさんもいます。

かといって、ある程度成長した子供はともかく、赤ちゃんを連れていくのは実際可能なの?
子供連れの映画館について調べてみました!

赤ちゃん?大丈夫!「ウチ(の映画館)においで!」

映画館は普通、静かにすることを求められます。
ちょっとした話し声はもちろん、少しのガサガサ音や、携帯やスマホの光も遠慮しなくてはなりません。

でも赤ちゃんは周りに遠慮しません。お腹が空いた、おしっこをした、怖いことがあった…色々なことでぐずり、泣き出します。
泣くのはお母さんに何かを伝えたいからであり、また泣くことにより赤ちゃんは成長するので、それ自体は責められることではありません。

ですが、周りの人たちに無制限に甘えることもできないので、通常は映画館に赤ちゃんを連れていくのは遠慮した方がいいでしょう。

あ、でもちょっと待ってください!

実はあるんです、赤ちゃん連れでも、というよりも、赤ちゃん連れ前提の映画鑑賞できるサービスが。

  • ママクラブシアター(TOHOシネマズ)
  • ほっとママシネマ(MOVIX)

このふたつです。子供連れ前提なので、子供に配慮した様々な環境が整えられています(上映時も比較的明るいなど)。

中でも一番嬉しいのが、子供がぐずったり泣いたりしても問題ないことです。
本来の映画館なら最悪トラブルになりますが、ママクラフマシアターとほっとママシネマは皆同じ立場、怒る人などいません
日本全国津々浦々とはいきませんが、お住まいの地域で利用できるか調べてみてください。
(詳細はそれぞれのサイトをご覧ください)

光・音・映像 赤ちゃんへの影響は?

たとえば、大人だって太陽を直視すればまぶしいですし、双眼鏡や望遠鏡で見たりすれば眼に大きなダメージを負います(日食の時などによく注意されますよね)。

音も同じ、大音量で音楽を長時間聞き続ければ、やはりダメージを負う可能性があります。
子供、特に乳児の段階は、眼も耳もまだまだ未発達です。そして同時に日々成長です。
成長過程にあるということは、ダメージに対する耐性もまだ低い状態にあると言うこと。

急激な場面の転回に驚くかもしれませんし、好奇心一杯で見入ってしまうかもしれません。

時々赤ちゃんの様子を見て、場合によっては一度退席することも必要になるかもしれません、赤ちゃんの状況で判断しましょう。

映像については、極端に言えばホラーやスプラッタ、あるいは大人向けの場面が、どのように影響を与えるのか?
医学的な情報は見つかりませんでした。
赤ちゃんはストーリーを理解できないし、映像の意味も同様です。
「だから大丈夫では?」という考え方もありますが、赤ちゃんは色々なことを吸収し、成長します。
あまりに刺激の強い映像の映画は、避けた方が無難かもしれません。

まずはアンパンマンや、やしまじろうなど、子供向けの映画から始めましょう。

お母さんはちょっとつまらないかもしれませんが、

その方がきっと子供の喜ぶ顔が見れますよ!

子供は社会で育てるもの。遠慮なくサービスを使おう!

  • ママクラブシアター(TOHOシネマズ)
  • ほっとママシネマ(MOVIX)

このふたつは対象の映画館が全国的にあります。

実はこのふたつ以外にも、映画館やシネマコンプレックス単体で、子供連れママさんのために託児室を備えたり、保育スタッフを置いている劇場があるのです。

少子化が叫ばれて久しい現在、こういった施設が増えるのは嬉しいことと言えます。
「映画鑑賞が少子化対策になるのか?」と言われそうですね。

なります、もちろん。

育休を終えた女性の職場復帰をしやすくする。
各種手当てを増額する。

はい、こういった対策もすごく大切ですが、子育て中のママの息抜きだって、すごく大切です
人って、それぞれ趣味や息抜きがあります。

でも子育て中のママはどうしても子供最優先、息抜きすら難しい…。
子供の成長を見るのは確かに嬉しいものですが、人間息抜きがないと疲れてしまいます。

子供を健やかに育てるためにも、ママの心身の健康のためにも、ママの”息抜き”は必須なのです。

だから子育て中のママさん。こういったサービスは遠慮なく使いましょう!
そして周囲の皆さん、少しだけ暖かく見守ってくれるとうれしいです(*’ω’*)

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