焼肉・・・おいしいですよね。
大人だけでいく焼肉なら、その煙も大して気にならないと思いますが、年端の行かない子供には?
うーん、やっぱり気になりますよね。
焼肉の煙に有害物質はあるのか?どの程度の影響があるのか?
煙以外にも、焼肉に子供を連れていった際の問題点やリスクについて調べてみました。
おいしい焼肉 でも”煙”の問題は?子供への影響は?
焼肉の煙の健康被害、調べてみましたが特にないみたいですね。
もちろん「有害物質は完全に0か?僅かにもないのか?」と言われてしまうと「ない!」と断言は出来ません。
出来ませんが、それを言ってしまうと家庭の調理であってもごくわずか、微量に有害物質は発生します。あまり気にする必要はないと思われます。
といってもたとえば、焼肉の煙を直接浴び続ければ、大人であっても、体の不調がでてくる可能性は考えられます。
でも「煙を直接浴び続ける」ということは、肉を焼いている直上に顔を持ってこなくてはなりません。
短時間ならともかく、長時間そんな状態になるのはすごく不自然で、通常はあり得ません。
ただ子供の場合、大人より抵抗力が弱く影響を受けやすいのも事実です。
しかも乳幼児だと、上手く自分の体の状態を伝えられません。
また煙以外にも、脂のはねなども注意しなくてはならないので、大人とは違う点に気を払う必要があります。
また、煙草の煙にも注意が必要です。
完全に禁煙・分煙がなされているならいいのですが、そうでない時はどうするのか?考えておかねばなりません。
焼肉店で子供を連れて食べたい!”煙”以外の問題点は?
子供を連れていって問題となるのは、子供自身の安全と周りへの迷惑です。
焼肉ですから当然火は使うし、脂もはねます。
自宅での食事の場合、大抵はキッチンで調理をすませるので、子供の目の前で火を使う機会は多くはありません(ない訳ではないですが)。
しかも普段使っている機器ではないし、火力も強くなっています。
気づいたら子供が危険なことをしようとしていた・・・なんてこともあります。
まだ動くことができない乳児なら、距離を離しておけば危険度は下がりますが、動けるようになった子供(ハイハイ含む)は、興味津々で予想外のものに手を出します(生肉を食べようとしたり)。
子供の動きには注意してくださいね。
そして周りへの迷惑ですが、「近くでスヤスヤと子供が眠っている」…こんな状態だと周囲の人たちが気を使って会話の声を少し落としたりと、配慮をするかもしれません。
焼肉に来て、(常識の範囲内で)賑やかにしようかな、と思っていても、すぐ近くでぐっすりと赤子が寝ている…気を使ってイマイチ楽しめなかった、ということも事実あるようです。
お子さんを連れていくなら、焼肉店のタイプや立地、お座敷や、出来れば個室があるかどうかも考えておきましょう。
おいしい焼肉・・大人だけのものさ!え、違う?
子供といっしょに行きたいけれど、何歳から食べさせていいんだろう?
そう考える親御さんは多いようです。
人間の成長は人それぞれ、特に乳幼児期の子供の成長のばらつきは大きく、「何歳なら大丈夫!」とは一概に言えません。
それでも世のお母さんのお話を伺ってみると、「1歳前後」が一つのキーワードになっているみたいです。
もちろん、「1歳を越えたから大丈夫」という訳ではなく、普段の食事内容と食べ方などを見て判断します。
まずは家庭で焼肉料理を出し、大きさも予め小さめにカットして、それで様子を見ることを勧めます。
また焼肉店のお肉は、事前に漬け込んであるものも多いのが特徴です。
テーブルにあるタレとは違うこともあり、アレルギーが心配の人はチェックした方がいいでしょう。
せっかくの焼肉。家族で楽しい食事にしましょう。
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