はじめに
部屋の雰囲気作りに重要なカーテンは皆さんかなりこだわって選ぶのではないでしょうか。
そんなカーテンですがみなさんは購入してからどのくらいの頻度で洗っていますか?
恥ずかしながら私はまだ1度も洗ったことがありません・・・。
カーテンは窓際にかけているなので、あまり汚れることはないんじゃないかと思い込んでいました。
しかし実はカーテンって意外と汚れているんです。今日はカーテンにつく汚れと対処方法についてお話していきます。
カーテンって実はこんなに汚れている
カーテンは汚れが目立たない素材で作られていることが多いため、汚れているという認識をもっている方は少ないのではないかと思います。
しかし、夏は窓を開ける機会が増えることで砂埃や綿埃が付きやすくなります。
さらに冬は結露によってカビが発生しやすくなります。
カーテンは外気に触れやすい場所にあるため、たった1年でも汚れがたまりやすくなってしまうのです。
喫煙者やペットがいるご家庭の場合、生地面積の広いカーテンは臭いを吸いやすいため気づかないうちに生活臭が染みついてしまっていることがあります。
では実際にどのくらい汚れているのか確認してみましょう。
確認方法は簡単ではたきでカーテンをはたくか、掃除機でかけてみましょう。
きっと思っていたよりも埃が出てきて、これは洗濯しなくてはと思ったのではないでしょうか。
ただどのくらいの頻度で洗濯するのがよいのか悩みますよね。
次は洗濯頻度についてご紹介します。
一般的には季節ごとに洗濯する人が多いようです
気になるカーテンを洗濯する頻度ですが、一般的には季節の変わり目となる夏冬に洗濯している方が多いようです。
そのためだいたい半年の一回のペースで洗濯するのが良さそうです。
とはいえ大きいカーテンは重労働になるしめんどうだなあと感じてしまいますよね。
でも実は素材によっては洗濯機で簡単に洗えてしまうのでぜひ試してみてください。
ただし、洗濯不可のものもあるため、事前にお持ちのカーテンの素材や洗濯の可否について確認するようにしてください。
- まずカーテンの洗濯表記をみて、洗濯機洗い可能か確認。
- フックからカーテンを取り外す。
- びょうぶだたみにカーテンを折りたたみ、洗濯ネットに入れます。小さく折りたたむことで洗剤が行きわたりやすくなります。
- 手洗いモードで洗濯します。洗濯をしている間に意外と汚れているカーテンレールをささっと拭きます。拭くだけでもレールのすべりが滑らかになります。
- 洗濯したらすぐにカーテンレールに戻して干します。
外干しでも構わないのですが、カーテンを広げて干すのは中々難しいと思います。。
そこでカーテンレールに戻すことで場所を取ることなく、さらにシワが付きにくくすることができます。
洗濯不可だったり装飾のあるカーテンの場合は、色落ちや型崩れを防ぐために手洗いするようにしてください。手洗いするときはもみ洗いするのではなく、やさしく押し洗いをして水気をよく絞り洗濯機で洗う時と同じようにカーテンレールで干してください。
自分で洗うことに抵抗がある場合は思い切ってクリーニングに出してしまうのも良いと思います。
カーテンのお洗濯まとめ
私もこれを機にカーテンを洗ったのですが、以前よりも色鮮やかになりどれだけ汚れていたかを実感しました。また心なしか部屋が今までより明るく感じるようになりました。
洗濯をした後は消臭スプレーと定期的に掃除機をかけてあげるときれいな状態を保つことができます。思い切ってカーテンを洗って気持ちの良い日々を過ごしてくださいね。