仕事中に居眠りで注意されたことある?私がやっていた居眠り対策を教えます

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仕事中に眠くなる…。社会人なら誰もが一度や二度くらいは経験したことがあると思います。

学生が授業中に眠るくらいなら、先生に怒られてお仕舞いですが、働いている人はそれでは許されません。

でも眠い、どうすればいいんだあー!とお悩みのあなた、必見です!

居眠り対策4選

眠くなる原因はいろいろで、典型的なものは寝不足ですが、取り敢えず”今”の眠気を何とかするのに、昨夜の寝不足を後悔しても始まりません。

ではどうすればいいか?いくつかの対策を紹介していきます。

(1)日光を浴びよう

仕事中でもある程度自由に動ける人はすぐに、そうでない人は休憩時間などを利用して太陽の光を浴びてみましょう。

日光は体内時計をリセットしたり、活動的なホルモンを分泌するきっかけになったりなど、眠気に対して効果的に働きます。

(2)交感神経を優位にしよう

「活動的なときは交感神経、リラックスしてるときは副交感神経」こういったことを聞いたことがありませんか?

軽く体操やストレッチをする。それが難しいなら手を伸ばしたり、背中を反らせるなどでも構いません。

体を(眠りから)起こす、といったイメージで行うといいかもしれません。

(3)体内の体温を上げる

体温といっても表面の温度ではなく、体の内部の温度です。

就寝する際は体温を下げた方がいい、と聞いたことがあると思います。

ならばその逆のことをすれば、体は活動的に状態になってくれます。

(4)いっそのこと寝てしまおう!

といっても仕事中には無理です(怒られます)。昼食時などの休憩を使って、15~20分くらいの軽い睡眠を取ってみましょう。

ここで注意しなければならないのが、「熟睡してはならない」ということ。

熟睡してしまうと起きるのが辛くなり、逆効果になります。

そのためには多少眠りにくい体勢で、ウトウトする程度がベストです。

事前にコーヒーなどのカフェイン飲料を飲んでおけば、起きるころに効果を発揮してくれます。

居眠りの原因が病気ということもある

上4つは、言わば緊急避難的な対処法です。

基本的には睡眠時間をきちんと取っていれば、仕事に差し支えるほど眠くなることは通常はありません。

生活の乱れは体に影響し、当然睡眠にも影響します。

規則正しい生活は意外と難しいものですが、最初から「無理!」と放棄しては、いつまでたっても良くなりません。

意識することが大切なのです。

しかし生活を改善し、睡眠を取っているのに日中の眠気が治らない、仕事中に居眠りしてしまう…。

そういった人は、もしかすると病気の可能性があります。

睡眠障害の病気として有名なのが、ナルコレプシーです。

感情などが引き金として強い眠気に襲われたり(そうでない人もいます)、睡眠自体も浅い。眠っているときに金縛りなどを経験することもあります。

直接の原因は、脳の神経に関係する物質であるオレキシンが少ないことが挙げられます。

ただ、何故不足するかは解っていません。

それ以外の病気では、睡眠時無呼吸症候群の可能性もあります。

この病気は睡眠時に無呼吸になることがあるので、体の各器官に負担がかかります。なにせ、「無呼吸=酸素が供給されない」訳ですから。

睡眠時に起きることは自覚しにくく、どうしても後手後手に回りやすい特徴があります。

睡眠は時間も大切ですが、質も大切です。

自分で努力できる範囲を超えて、日中の眠気が改善しなかったり、体調が良くならないときは医師の診察を受けるべきだと思います。

 

まとめ

「眠る」のは人間を含む、すべての生物にとって生きていくために非常に重要な要素です。

どんな優秀な人であっても、活動を休止して眠る時間があります。

「寝る間を惜しんで働く」、勤労精神としてはとても崇高なものです。しかし、生活を充実させるのに良い睡眠は必要不可欠。NO sleep NO lifeなのですよ。

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