2歳半だけど外で全く歩かない!抱っこ抱っこで疲れたママ、これ試してみて!

うちの2歳児、歩きません! 未分類

うちの2歳児、歩きません!

人が行動するには”自分にとってのメリット”が必要です。
ただし、そのメリットは、必ずしも客観的ではありません。

産まれてまだ間もない期間は、周りの状況なんてお構い無しです。
でも一年二年と時間がたつと、不完全ながら周りの状況認識と、自分の意思の伝達が行える様になります。

ただ、まだまだそれは非常に未熟で、大人のそれとはまったく違うものです。
「なんで分かってくれないの?」と思うことが、よくあると思います。

でもそれは当然なんです。

足し算引き算が出来ない子に、「なんで方程式が解けないの?」と言ったところで意味はありませんよね。

「価値観も考え方も違う」、大人と子供(特に幼少期)はそういった関係です。

言い方はなんですが、「どうすれば子供を上手く誘導出来るか(その気にさせられるか)?」、それを考えてみましょう。

ワタシは・ボクは、歩きたくないんだぁ~!

歩きたくないの~~~~!!

まずは、歩かないのか?歩けないのか?は確認しましょう。
「いつもワガママばかり」と決めつけてはいけません。
後者なら、場合によってはお医者様の管轄です。

「歩けるけど歩かない」であれば、何故歩かないかを尋ねましょう。
「聞いたって、どうせ意味不明か単なるワガママ…」うん。そうかもしれません。

だけど、何度も聞いて、普段の行動を見ていれば、どうして歩かないのかが分かる可能性は充分あります。
その歩かない理由に納得出来なくてもいいんです。
「そんな理由納得できん!論破してくれる!」・・・止めましょう、時間がもったいないですよ。
大人相手や、子供であっても社会の常識が理解出来る年齢ならそれも必要かもしれませんが、今はまだ常識を身に付ける段階にあります。
聞き出した理由(情報)は、歩かせるために使うべきです。

歩こう!え?イヤだ?歩いたらいいことあるよ~

私は時々5km先の大型スーパー(総合スーパーとか言うらしい)に行きます。
買い物の量がある程度多いと分かっているときは、やはり車です。
でも量が少ないか、「ちょっと、ぶらぶらしに行こう」なんてときは結構自転車を使います。
そりゃ車の方が速いし楽です、それは間違いありません。
でも自転車には自転車のメリットがあります。
車と違いすぐに止まれて方向も変えられるので、小回りが利きますよね!
「あれ、新しいお店?ちょっと戻ろう」車でそれをするのは、意外と大変…でも自転車なら楽勝!

でも友達はそこにメリットを感じません。
「5kmを自転車なんかあり得ない」という価値観です。
でもこれって、私か友達、どちらかが間違っている訳ではありません。
子供はお菓子が大好きですよね(大人もですが)。でも必ずお菓子で釣られる訳じゃない、子供だって価値観はそれぞれ。
方法はいろいろあります。

さっきのお菓子や、軽く競走したり、歩きとは違いますが三輪車を与えてみるとか…(“自分の物”には特別な感情がわくかも)。
もしかすると、「歩いてくれてありがとう」、こういった言葉だけでも効果があるかもしれません。
子供の性格を考えて、「歩いたらこんなメリットがあるんだよ~」を具体的に示してあげるのです。
それには客観的な視点も価値観も不要、子供の、厳密に言えば我が子の目線だけで考えるのが大切。

歩け歩け大作戦はぜひ実行してください。でもそれだけじゃなく…

子供が歩いてくれないことによる負担は、主に母親に行きます。
子供を歩くよう促すのは大切ですが、たとえば買い物の道中それをするのは厳しいものがあります。

外出する理由は様々ですが、もっとも頻繁に外出するのは買い物のですよね。
ママの負担を減らすため、ここはいっそのこと買い物を宅配にしませんか?
少し大きめのスーパーなら、ネット注文を受け付けてくれるところは少なくありません。
それ以外では、生協(生活協同組合)のパルシステムというものもあります。
母親の、ママの負担を減らすために積極的に活用しましょう。

体が資本 それはママも同じだよ

子供から高齢者、どんな年齢でどんな立場でも、最後に頼りになるのは体と健康です。
ママさんたちは、日々子供のためにいろいろな努力をしていると思います。
この記事で言うなら、我が子が何とか歩かすために悩んでいますよね。

でも昨日まで中々歩かなかった子が、今日からいきなり歩くようになることは、あまりありません。
少しずつ努力は実を結ぶかもしれませんが、今日もまた子供をだっこすると思います。
そんなママの体は、アナタ自身が考えている以上に負担がかかっているかも?

それをそのまま放置しておくと、ある日いきなり「ズキッ」と来る可能性があります。
それを予防する意味でも、ストレッチをしてみませんか?
短い時間で簡単に出来るストレッチもあります。

自分の体(と子供)を守るためにも、軽~くやってみませんか?

こういった体を動かすものは、「無理せず続ける」が基本です。
アナタに合ったストレッチを探してみましょう。