焼そばにお肉…うーん、なくても何とかなりそうな気はしますが、やはりお肉がないとさびしいですよね。
もう一度買いにいく?途中で気づいたのならともかく、一回家に到着て落ち着いちゃうと、また外にでる気にはなれません。
ここで選択肢は三つです。
①お肉を入れない
焼きそばはお肉がなくても美味しいです。野菜いっぱい入れてお肉抜きでいってしまう
(野菜いっぱいはご家族から賛否両論になるかもですが…)。
②お肉に近い食材を入れる
お肉の代わりとして、「これならしょうがないね」という食材ですね。
③お肉の代わりにはならないけど…
「野菜いっぱい」と近い感覚ですが、”お肉の代わり”となると食材が限定されてしまうので、お肉のことは忘れて新開発、くらいの食材です。
肉など要らぬ!という食材
ウインナー
実は私、焼そばの具としてお肉以上に好きな食材があります、それはウィンナーです。
もちろんお肉が具の焼そばも好物ですが、適度に焦げ目の入ったウィンナーが具の焼そばは更に大好物!
結構細かくきざんで(見た目の量が増える(笑)&麺と一緒に食べやすい)、焼そばの具とします。
私は焼そばの具としてウィンナーを使う時は、ウィンナーだけあらかじめ炒める。
理由は、さっき「適度な焦げ目」とか言いましたが、おそらく一般的には「ちょっと焦げすぎ?」というくらいが好きだからです。
お次は、ハム。
調理法としては、きざんで炒める、きざまずに炒める、炒めない。の三つ。
「きざんで炒める」のが一番オーソドックスですね!
「きざまずに炒める」は、先程のウィンナーの様にハムだけ予め炒めて(予めじゃなく、あとでもいいですが)、焼そばを盛った上に乗せちゃいます。
三つ目は簡単です、できがった焼そばの上に生のハムを乗せるだけ。
調理も必要ないし、ハムそのままの味を楽しめるし、悪くないです。
かまぼこ・ちくわ
我が家では炒め物の定番なので、違和感なく焼そばの具にもします。ちくわなら炒めずに切ってそのまま焼そばにばらまく(笑)こともあります。
いか
ある意味定番の焼そばの具です。ただ我が家では、いか焼そばを作ったことがありません。テイクアウトでは何度もありますが。
下ごしらえに少しだけ手間がかかりますが、美味しいですよね。
ええ、これを焼そばの具に!?
ネットでちょくちょく見かけた焼そば具がシーチキン(ツナ)です。
個人的には意外な具に思えました。
調理法もいろいろで、シンプルにそのまま炒めたり、ある人は水を加えて蒸し焼きにしたり、缶の油を有効利用したりと、創意工夫が見えて楽しいです。
あと私のお勧めの焼そばの具ですが、炒り卵の焼そば。
目玉焼きを乗せるのは大定番だと思いますが、炒り卵はもしかするとメニューにするのは少ないのでは?と勝手に想像しています。
味付けは塩コショウだけですが、白醤油を使ったりだし汁を混ぜたりと、バリエーションもつけやすいです。
個人的に焼そばは、ラーメンやカレーに並ぶ日本の国民食だと思ってます。
シンプルな料理なだけに、ご家庭毎のオリジナルな焼そばがあってもいいはずです。
あまり型にはまらず自由な発想で新たな焼そばを作っちゃいましょう!
でも、チャレンジする時は味見を忘れずに(*’ω’*)