離乳食が始まると食べる以前に起こる問題がエプロン問題!
エプロンをつけると泣き出す、引っ張って外してしまうなど食べる前からママを悩ませます(^_^;)
何が嫌なのか喋って伝えられないのでママも頭をかかえてしまいますよね。。。
今回は嫌がる理由と嫌がるお子さんへの対応を色々なママの体験をもとにお伝えします!
離乳食の時エプロンを嫌がる子は多いみたい
まず、エプロンを嫌がる子は多いようです。
色々なママが口を揃えて泣き出したり、引っ張って外してしまうという意見が多くありました。
そもそも何が嫌なのか考えていきましょう!
*首周りの不快感
エプロンは洋服を汚さないために、首回りが小さくなっていることが多いです。
今まで首周りに何か当たることはあまりなかったことから、慣れない感じが嫌なのかもしれません。
また、ほとんどのエプロンが首の後ろにマジックテープ等でくっつける物になると思います。
その首の後ろの止まっている部分が当たって嫌なのかもしれません。
*素材が嫌
身につけているものは柔らかい素材の物が多かった半面、エプロンは防水機能を付けるために今までにない素材になると思います。
ちょっとゴワゴワ、ガシャガシャと知らない素材に驚いているのかもしれません。
それに普通の洋服よりも少し硬めなので動きにくいという点も嫌がる可能性と考えられます。
*機嫌が悪い
そもそも機嫌が悪いということも考えられます。
エプロンが嫌というよりは機嫌が悪いタイミングだったということもあるかもしれないので少し時間をおいてトライしてみるのもいいですね。
ほかのままがやっているあの手この手!
とにかくエプロンを嫌がる子に対してママたちはこんな手を使って対応しています!
*形や素材を変える
エプロンの形や素材を変えてみましょう!
お洗濯が大変かもしれませんが、ビニール系の物は選ばずに布製の柔らかい素材の物ならつけてくれるかもしれません。
また、首の後ろのとめる部分をマジックテープの物から紐に変えてみたりしても良いと思います。
素材だけでなくエプロンの形も見直しましょう。
首からかけるものではなく、スモック型の物だと洋服に似ていてつけてくれるかもしれません。
*エプロンを手作りする
既製品ではなくママが手作りすればお子さんもつけてくれるかもしれません。
タオルとゴム紐があれば簡単に作れるので試してみてください。
*好きなキャラクターの物にする
子どもの好きなキャラクターの柄のエプロンにしてみるのも良いです。
気持ちとしても嬉しくなってつけやすくなるかもしれません。
また、時間があればどのエプロンがいいかお子さんと一緒に買いに行っても良いと思います。
自分で選んだものなら愛着がわいて自分からつけたい!となるかもしれません。
*パパやママ、お気に入りのぬいぐるみにエプロンをつける
子どもなりに自分だけするというのが嫌なのかもしれません。
パパやママも一緒につけてみたり、お気に入りのぬいぐるみがあればそれにつけてみるのも良いと思います。
自分だけでなく「みんな一緒」と思えることがエプロンをつける第一歩になるかもしれません。
*たくさん褒める
色々な手を使ってエプロンをつけてくれた時はたくさん褒めてあげましょう。
言葉だけでなくギュッと抱きしめてあげたり、頭をなでたり、写真を撮って見せてあげるのもいいですね。
いつもしているママなりの褒め方でたくさん褒めて、次に繋げましょう。
子供はこぼす!「こぼしてもいいや!」と割り切っちゃう方が気持ちがラク!
エプロンにはポケット付きの物があり、つけてくれると洋服もあまり汚れないし食べこぼしも少なくて済みますよね。
できればつけてほしいものですよね。
でも、そもそも子どもはこぼすもの!と割り切ってエプロンしないで汚れても良い服で食事をしてみるのも一つの手かもしれません。
毎回食事の際にエプロンの問題から始まるのもママもお子さんも嫌になってしまいますよね。
エプロンは子どもの気が向いたらつけてくれると思うくらいで、「思いっきりこぼして汚せ~!」と思いながら食事をすると少し楽になるかもしれませんよ。
おわりに
エプロンを嫌がる子は多くいるようで、ママも大苦戦しているようですね。
うちの子だけ?などと悩まずに、つけてくれればラッキーくらいの気持ちでいましょう(*’ω’*)