生まれる前は健康であれば一重でも二重でもどちらでも良いと思っていたパパやママもいざ生まれるとやっぱり二重になってほしいと願ってしまうものですよね。
特に両親とも二重なのに子供は一重まぶただとがっかりしてしまうことも…。
今回は、赤ちゃんのまぶたについてです。
赤ちゃんが二重になり始めるのは良く動き始める1歳頃説
自分たちは二重だから生まれてくる赤ちゃんも二重に違いないと確信を持っているパパやママもいますよね。
一重まぶたになっている赤ちゃんを見て残念に思ってしまったママやパパもいることでしょう。
生まれた頃の赤ちゃんはムチムチして、皮下脂肪が多く、実は二重でも一重に見えてしまうこともあるんです!
顔がスッキリする月齢になるとまぶたの腫れもとれてまぶたが変わるかもしれません。
また、赤ちゃんの表情が豊かになる3ヶ月ころになると顔の浮腫みが取れて徐々に二重に近づくこともありますね。
また月齢が進んで寝ている時間が少なくなり、ハイハイなどするようになると顔や体もスッキリして二重になることもあります。
なかには生まれた時は一重でも保育園に通うようになった頃から二重になったという赤ちゃんもいますよ。
体を動かし始める1歳頃が多いようですね!
風邪などで体調を崩したあとに二重になった説
赤ちゃんが風邪をひいたり体調を崩した時などに二重になったなど話を聞くこともあります。
風邪をひくと食欲がなくなりますが、体重が少し落ちてしまったことが考えられます。
風邪をひいた時に二重になった赤ちゃんもいますが、風邪が治って体調が戻ると一重になることが多いようです。
また風邪をひく前に二重になる赤ちゃんもいるようなので、自分の赤ちゃんが一重が二重になった時は体調をチェックしてみてくださいね。
遺伝要素もあります
両親が二重だから赤ちゃんも必ず二重になるとは限らないのです。
少し難しい話になりますが、学校で優勢遺伝(顕性)、劣性遺伝(潜性)と言う言葉を習ったの、なんとなく覚えてますか?
(学校の授業を思い出してくださいね。)
両親のどちらも二重でも遺伝子のタイプによっては一重の赤ちゃんが生まれることがあるのです。
例えば、両親ともAA×AAタイプの遺伝子なら赤ちゃんも二重になります。親の片方が、Aa×Aaの場合、二重か一重です。
そしてAA×aaなら二重、Aa×aaでは一重が生まれてきます。
お互いが二重であっても遺伝子は細かく分かれているので必ず二重になるとは限らないのですね。
このように一重になるか二重になるかは親の遺伝子によって決まるのですね。
赤ちゃんの顔はどんどん変わっていく!一重でも二重でもわが子がかわいいことは間違いない
パパもママも二重なら自分の赤ちゃんも二重と思ってしまう方は多いですよね?
二重でも一重でもまぶたは赤ちゃんの個性なので、生まれてきた赤ちゃんを可愛がってあげてくださいね。
(言わなくてもわが子はとってもかわいいと思いますが(笑))
また生まれた頃はムチムチして一重だった赤ちゃんも成長と共に体を動かすようになると体型や顔つきも変わってきます。
赤ちゃんは日々成長しているので顔の表情なども変わってくるものです。
今は一重でも大きくなったら二重になるかもしれませんよ!
まとめ
日本人の特徴から一重まぶたに方は多い傾向になりますが、たとえ一重まぶたでも今しかない赤ちゃんの表情をたくさん可愛がってあげてくださいね(*’ω’*)