子供の濡れたレインコート、バスに乗るときはどうしてる?

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子供の濡れたレインコート、バスに乗るときはどうしてる?

雨の日の通園は大変ですよね。
雨が降っていない日は自転車や歩いて幼稚園などに通っていても、雨が降るとバスなど公共の乗り物を利用することがあると思います。

待っているときは濡れないようにレインコートでしっかり雨対策をしますが、バスに乗った時、濡れたままでよいのか、それとも脱ぐべきなのか迷うことがあります。
今回は雨の日にバスに乗る時についてまとめました。

子供の濡れたレインコート、バスに乗るときはどうするべき?

雨が降ることは大切ですが、雨の日は憂鬱(ゆううつ)になりますよね。
雨が降るだけなら良いのですが、幼稚園や保育園に通う子供がいると出かける前にレインコートを着せたり濡れないように準備しなければならないのでいつもより大変。

またレインコートを着せるだけではなく、濡れたものを入れるためのビニール袋を用意するなどいつもより時間がかかってしまいます。
普段、自転車で通っている人は雨が降るとバスで通うことが多いですが、バスに乗る時にレインコートをどうするか悩むところ。

調べてみると、
バスが近くまで来たらレインコートを脱いでバスに乗り、ビニール袋やナイロンの袋に入れて乗っているという方がほとんどです。

そのままレインコートを着て乗る方もいるようですが、他のお客さんに何らかの拍子でレインコートが触れると濡れてしまいますよね。

バスの中では脱がせるのがマナー。できれば乗る前に。

レインコートはバスに乗る前に脱ぐのがベター

レインコートはバスに乗る前に脱いで袋などに入れるのがマナーです。
脱いだり、着たり面倒かもしれませんが、他のお客さんが快適に乗れるようにマナーを守るようにしましょう。(子供が小さいほど大変だと思います!できる範囲で努力しましょう(*’ω’*))

レインコートは、バス停で脱いでおくとバスに乗車するときに慌てずにすみますね。
バスの中で脱ぐと、水しぶきがほかの乗客に当ってしまう恐れがありますし、

レインコートを着たまま乗ってしまうと、立っていても混んでくると隣の人と接近することになり、バスが揺れた時に隣の人とぶつかって洋服を濡らしてしまうことがあります。

そのほか、濡れたレインコートを着ていることで座っている人にも水しぶきが当たってしまったり、不快な思いをさせてしまいます。
立っていれば大丈夫というわけではなく、バスが混雑してくれば人とぶつかって濡らしてしまう確率が高くなりますね。

それで乗客とトラブルになることも無きにしも非ずのようなので、最初から気をつけるに越したことはありません(^_^;)

屋根のついたバス停であれば雨に濡れず、脱ぐことができますね。
万が一、屋根がついていなくても子供に傘を持ってもらい、素早く脱がせることもできます。

拭けるくらいの濡れ方なら、タオルで拭いてしまうという手も。

雨が霧雨程度で、びしょびしょに濡れない日であればタオルを使って拭いてしまうのもひとつの方法です。

少しの水滴ならバスが見えてきたらタオルで素早く拭いて乗り込むことができます。
乗る前に拭くのが間に合わなかった場合は、バスの中で拭くこともできます。

但し、混雑している時間帯にバスの中で拭いていると近くの人に迷惑がかかったりするので、できれば前もって拭いておく方が良いですね。
レインガードなど水をはじいてくれるスプレーをすると更に拭き取りやすくなりますよ。

雨の日にバスに乗る前の準備

雨の日は傘を持ったり何かと荷物が多くなりますよね。
できれば荷物は増やしたくはないですが、雨の日はにあると便利なものは、

  • レインコートを入れるビニール袋
  • タオル

雨の日は洋服が濡れても大丈夫なように水をはじきやすい素材の洋服を着ると良いですよ。
バスを降りて目的地までの距離が短いならレインコートは着ずに傘をさすのも良いでしょう。
もし園などでレインコートをかけることができるなら、朝にかけておくとお迎えの時にはだいぶ乾いていると思います!

さいごに

雨の日は他の人に不快な思いをさせないように、バスに乗る前はできるだけレインコートを脱ぐ、または水滴を拭き取るようにしましょう。
傘をさしたり、レインコートを拭いたりなど、両手が自由に使えるように雨の日は斜め掛けのバックが便利ですよ(*’ω’*)