子供は年齢によって遊び方や遊ぶ道具などが違いますよね。そこで困るのはおもちゃでの遊ばせ方ではないでしょうか?
上の子はある程度理解できるのでダメなことはダメと言えますが、下の子は言っても分からないことがあり口の中におもちゃを入れてしまうなんてこともあります(^^;)
下の子を安全に遊ばせるにはどのような方法があるのでしょうか?
下の子の誤飲防止にできる工夫
上の子と下の子の年齢差が大きいと遊ぶおもちゃが違うのは普通のこと。上の子は細かなブロックなどで遊ぶようになったけど、下の子は遊び方が分からず口の中に入れて遊んでいるなど、ママとしてはハラハラしてしまいますね。
遊ぶ道具が違うと下の子が安全に遊べるように工夫しなければいけませんよね。
子供が何でも口に入れるようになるのは4ヶ月~5ヶ月頃から。
そして6ヶ月を過ぎるとハイハイやお座りができるようになり、動きも活発で好奇心旺盛になりますね。
いろいろな場所に移動するうえ、何でも口にいれてしまうので誤飲には注意しなければなりません。
・部屋を別にする
家庭の住宅事情にもよりますが、もし部屋を一つ余分に使えるのであれば一部屋は上の子、もう一部屋は下の子と分けるのも良いですね。部屋を分けることで遊び道具を分けることができ誤飲の危険も減りますね。
・細かいおもちゃは高い場所に置く
部屋に余りがない家庭では、細かいおもちゃは下の子の手の届かない高い場所に置いておく方法もありますよね。我が家の子供は3歳年が離れていますが、下の子が小さい時は細かいおもちゃを高い場所に置いていましたよ。
上の子がブロックなどで遊びたいなどと言う時は、棚から出してあげていました。ママにとっては面倒かもしれませんが、事故が起きてからでは遅いので安全を優先に考えましょう。
・上の子にも伝えておく
上の子に細かいもので遊ぶ時は、下の子が口の中に物を入れないように伝えたり、後片付けをきちんとするように言うのも良いでしょう。
これは、実は結構効果あります。年がそんなに離れていなくても地道に言い聞かせていたら理解してくれることは結構あります!
片づけが終わった後はママが最終チェックをするようにします。
・ママが下の子と遊ぶ
ママの時間が許すのであれば、
上の子が細かいおもちゃで遊んでいる時は、ママは下の子と違う遊びをすると良いですね。一緒に遊ぶことでコミュニケーションにも繋がりますよ(*’ω’*)
上の子には細かいおもちゃで遊ぶのを我慢させるのではなく、「危ない」ということを話して聞かせて
下の子のために上の子が我慢しなくてはいけないのは気の毒に思ってしまうことがありますよね。上の子がママの言うことが理解できる年齢であれば無理に遊びを我慢させることはありません。
我慢させてしまうと、下の子を優先していると思って子供ながらにやきもちを焼いたり、ママとの関係にも影響してしまいます。
またドアを閉めて下の子が入れないようにしたり、遊び終わったら片づけをするように言い聞かせるのも良いですね。
片づける時は、「下の子がおもちゃを口に入れたら危ないから」ということも伝えながら片づけをするようにしましょう。
「片づけはしたくない」という子供もいますが、片づけがきちんとできない時は「細かいおもちゃ遊びは禁止するよ」と言うことも大切。可哀そうですが、危ないことを分かってもらうためには強く言う必要もあるのです。
さいごに
細かいおもちゃで遊ばせるときはママも神経を使いますよね…。
上の子がおもちゃで遊びたい気持ちも分かりますが、下の子の誤飲を考えると上の子に無理を言って我慢させてしまうことがありますよね。
下の子も遊びたい時期なので無理に抑えず、ママが見守りながら遊ばせると良いですね(*’ω’*)