日々のメイクに幅広い世代から人気急上昇中。
多機能で何かと便利な色付きリップ(カラーリップ)、皆さんはお持ちでしょうか?
唇の色ひとつで印象も違ってきますよね。
そこで今回は、色付きリップって口紅と何が違うの?若い子のメイクアイテムじゃないの?と思いの方も、色付きリップとは何なのか、色付きリップと口紅の違いやおススメの利用シーンなどを紹介していきます(*’ω’*)
色付きリップと口紅の違い
色付きリップとは、名前の通り「リップクリームに色が付いたもの」です。リップケア用の普通用のリップクリームと成分はほぼ同じで乾燥を防ぐ目的で作られています。
リップならではのナチュラルな付け心地。落としたいときは色残りもなく綺麗に落とすこともできます。
口紅は、カバー力や発色力があるので、思い通りのカラーに仕上げることができますが、色付きリップと大きく違うのは保湿力です。最近では、保湿力の高い口紅も発売されていますが比較するとリップの方が保湿力は勝るでしょう。
口紅もピンキリですが、色付きリップはドラッグストアなどで200円くらいから手軽に購入することができコストパフォーマンスの良さも魅力で学生からの人気もあります。
色付きリップはこんな人におすすめ!
- 乾燥などで唇が荒れてしまい口紅が使えないとき
- お化粧やお化粧直しをする時間が取れない
- 口紅やグロスのべたつきや味が苦手
- 唇の色だけ浮いてしっくりこない
こんな人にはカラーリップはおすすめです!鏡を見なくてもその場でサッと塗ることができるのもメリットです。
学校メイクやナチュラルメイクにも大活躍。発色が弱いタイプなら、口紅の下地としても使用することができます。
また、最近はUVケアができるタイプも発売されていますので屋外で働いている人や、子供の送り迎えをするママにもピッタリです。
まとめ
顔全体の印象を決めるリップカラーは、メイクの中でも重要なパーツ。しっかり潤って色づき、色の濃さも塗る回数で調節でき、その日のメイクや服装に臨機応変に対応することができ、冷暖房などの乾燥から唇を守ることができる万能アイテム。
最後に、私が実際に使用した感想は、「ちょっとこれだけでは物足りないかな~」。
唇の色が薄く、口紅を塗ることが多かったのですが口紅を塗った時のマット感と唇の乾燥で悩んでいた時に出会ったのが色付きリップ。これで悩みが解消できる!と期待を胸に購入しました。
色付きリップだけでは色味が薄く少し物足りなさを感じましたが、チークやアイシャドウでメイクにアクセントを入れたりすると唇は薄づきでもナチュラルで綺麗めに。口紅を塗る前のベースとして使うとマット感が和らいで艶っぽく乾燥も防げます。
今回使用したものはピンク色の色付きリップだったので少し物足りなさを感じたのかと思います。ただ、家の近くのスーパーに行くときや友達とのランチの時などちょっとのお出かけには大活躍です!
使い方次第で、デイリー使いにも、お出かけにも。寒い日が続き乾燥が気になるこの時期にはとてもおススメです(*’ω’*)