大丈夫!チャーシューがパサパサになったらリメイクすればいいじゃない♪

生活お役立ち

せっかくチャーシューを作ったのに、柔らかくならずにパサパサになってしまったことってありませんか?

パサパサのチャーシューって美味しくないですよね…。

そこで、失敗してしまったチャーシューは、アレンジしたりリメイクして、美味しく変身させましょう!

 

今回は、失敗してパサパサになったチャーシューの美味しい食べ方を紹介します!

 

まずは固いチャーシューを柔らかくする方法を試してみる?

チャーシューが硬かったら、更にコトコト煮ていきましょう。

鍋にチャーシューとその煮汁を入れ、日本酒と水を適量注いで、落し蓋をして弱火でコトコト煮ていきます。

 

ポイントは、グツグツ煮ないで、必ず弱火でコトコトとじっくり煮ていくことと、煮汁が減ってきたら、水を継ぎ足しすること。

もし煮汁がない時は、醤油、砂糖、ダシ汁を加えて煮ると良いですよ。

また、水を継ぎ足す際も、味が薄くならないか心配だったら、少し醤油も足していきましょう。

 

だいたい1~2時間ほど煮ると、硬いチャーシューがかなり柔らかくなりますよ!

時間はかかるけど効果的なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

チャーシューが固い・パサパサの時のアレンジ法

・パサパサのチャーシューはスライスして焼こう!

チャーシューが硬くて美味しくない時は、まずチャーシューを薄くスライスしてください。

そしてフライパンに油を薄くひいたら、スライスしたチャーシューを両面焼いていきます。

軽く焼き目が付くぐらい焼いたら、丼に盛ったご飯の上にのせ、白髪ねぎか刻んだ万能ねぎをトッピング。

半熟卵や目玉焼きをのせても美味しいですよ。

盛り付けたらマヨネーズか焼き肉のタレをかければ完成!

 

硬いチャーシューも、スライスして焼くことで美味しくなるし、ちょっと豪華でボリューミーな丼になりますよ!

 

キムチをのせたり、七味をかけたり、大根おろしとポン酢をのせたり、色んなアレンジが楽しめるので、個人的にもかなりおすすめですよ!

 

・定番!チャーシューでチャーハンを作る!

チャーシューをなるべく小さく角切りにしておきます。

長ネギも刻んで、卵も溶いておきましょう。

卵を溶いたボウルの中に、中華ダシと塩、醤油を少々、そしてご飯を入れてよく混ぜ合わせます。

ご飯と溶き卵を炒める前に合わせておくと、パラパラになりやすいんですよ!

後は油をひいたフライパンでご飯と卵を炒め、パラパラになったら、ネギとチャーシューを入れて、全体的によく混ざったら完成!

 

ちなみに中華ダシは、香味ペーストや香味シャンタンなどを使うと味が決まりますよ!

簡単だし、チャーシューも美味しく食べられます。

 

チャーシューとネギを加える際に、ちぎったレタスを入れても良いし、キムチを入れればピリ辛のキムチチャーハンの完成!

リメイクして、更にアレンジも効くので、助かりますね!

 

チャーシューがパサパサの原因を知れば次からは失敗知らず!

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チャーシューが硬くなってしまう主な原因は、以下の3つです。

・硬い肉を選んでいる

基本的にはバラ肉か肩肉がチャーシューに適しているのですが、もも肉を選んでしまうと、煮込んだ際、硬くなってしまうんですよね…。

私も何回か試しましたが、もも肉のチャーシューやっぱり家族の箸の進みが遅いと感じます( ;∀;)

 

・煮汁の量が少ない

チャーシュー全体が浸るくらいの煮汁が必要です。

 

・しっかりと肉に煮汁が染み込んでいない

煮込んでから火を止めて冷まして、チャーシューを煮汁に漬け込んでおいて染み込ませる必要があります。

煮込み系の料理って一旦火を止めて、熱を冷ました状態にすると、更に味が染み込むんですよ。

火を止めて漬け込んでおくというのも試してみましょう。

 

まとめ

チャーシューが硬かったら、日本酒と水を継ぎ足しして落し蓋をしたら、1~2時間ほど弱火でじっくり煮込んでみてください。

すると柔らかくなりますよ。

 

どうしても柔らかくならなかったら、チャーシューをスライスしてフライパンで焼き、丼にしてしまうのがおすすめ。

角切りにしてチャーハンの具材にするのも良いですね。

 

チャーシューを美味しく作るためにも、食材選びと煮汁の量には気を付け、全体に味が染み込むように冷ましてからもじっくり煮汁に漬け込んでおくと失敗しにくくなりますよ!