飲み会は楽しくて好きだけど、二次会で行くカラオケがどうしても苦手・・・
そういった人、結構いらっしゃいますよね。
歌を聴くのは嫌いじゃないし、一人で口ずさむことだってある、でもカラオケは嫌い。
私はその感覚は分かるのですが、分かって貰えない人がいるのです。
これは感覚的なものなので、分かり合うのは多分無理だと思います。
「じゃあ、分かり合える人だけで楽しんでください。私はカラオケは遠慮しますね♪」
で済めばお互いハッピーだと思うのですが、そう思わない人もたくさんいるんですよね。
カラオケ嫌い人は、カラオケをはっきりと断る、絶対行かない。
それがベストだし最善です。はっきりと意思を表しましょう。
でも、現実として行かざるを得ない・・・そんな時のため、対処法をお教えします!
“好きな曲”ではなく、”歌える曲”を持とう
歌わずに済めば、それに越したことはありませんが、難易度高いですよね。
そんな時のため、”歌える曲”を持っておきましょう。
- 「歌いやすい(簡単な曲)」
- 「長すぎない」
- 「比較的メジャー」
この三点が選曲の基本です。
難しい曲はそもそも歌えませんよね?
カラオケ好きな人は歌えないことが盛り上がる要素になりますが、嫌いな人にとっては単なる苦痛。
また、簡単でも長い曲は注目される時間も長いので、やはり避けるべきでしょう。
メジャーな曲なら皆知ってるので、雰囲気を保つにも合うはずです(暗い・悲しい曲はNG)。
ただ、メジャーなだけに先に歌われる可能性があります。
そんな時のため、予備にもう一曲は準備しておきましょう。
それでも音痴だから、できる限り歌いたくない!じゃあ…
皆が盛り上がってる中、黙って座ってたらどうなると思います?
気を遣って、誰かが「⚪⚪さん、歌いなよ!」と言ってくる可能性が高いです。
言った人には当然悪気はありません。
(悪気があって歌わせるようなヤツがいるときはそもそもこのカラオケ断ってヨシ!!!!)
むしろ、「仲間ハズレにしちゃいけない」という優しさからきています。
あなたに取っては迷惑この上ありませんが、そう言える訳がありません。
だから、黙って石の様に固まるのはご法度。
合いの手をいれたり、手拍子でリズムを取ったりして”参加してますよ~”な空気を作り出すんです。
カラオケでは静かにしている方が目立ちます。
盛り上げも苦手?配給係は任せてもらおう
飲食しないカラオケって、あまりありません。
恐らく定期的に飲み物や食べ物を頼むと思います。大抵は電話(内線)で注文するはずです。
部屋の中に固定の内線が備え付けられているので、できるだけ近い場所に座ります。
誰かが「なんか飲み物ほしいな~」と言ったら、「そうだね~、私も飲みたいや、頼むね」とか。
あるいは自分から「お腹すいたねなにか頼む?」等と言ってもいいと思います。
しばらくすると届くので、それを配るのも積極的に行いましょう。
とにかく”何かしている”状態をキープするのです。
カラオケは遊びじゃない!?
楽しくない遊びは、意外と苦痛です。
辛くても仕事なら、お金のため生活のためと割りきれますが、当たり前ですが遊びに対価は発生しません。
じゃあなんで出たくもないカラオケに、来ているのでしょうか?
こう思ってますよね、「下手に断って職場の人間関係を崩したらマズイ」と。
ならばもう、いっそのこと”カラオケは仕事”と割り切りましょう。
給料は出ないし、接待費も出ません。でも、仕事なんです。
普段の仕事を円滑に回すために必要なんだと、そう思いましょう。
そうすれば、ガマンできるかもしれません。
ほんとにお疲れ様です。辛いと思いますが、ガンバりましょうね(>_<)!!