キッチンのシンクについている頑固な水垢。
気になりますよね。
一度気になってしまったら最後。
キレイにするまで、イライラモヤモヤ…。
そんなあなたに、今回はシンクの水垢の落とし方をご紹介します!
シンクの頑固な水垢には、まずはこれ!
身近な「お酢」が使える
シンクの水垢の原因をあなたはご存知ですか?
実は、水道水に含まれているカルキが固まったものなんです。
ということは、カルキを分解する酸性のものを使うことがポイントです。
一番身近な酸性のものといえば・・・
答えは「酢」です。
「酢」は汚れを落とすだけでなく殺菌・消臭効果もありますし、もともと食用のものですから
食品を扱うシンクのお掃除にも安心して使えますね。
「お酢」を使ったお掃除方法
では、お掃除の方法です。
準備するもの
- 酢(穀物酢や米酢 すし酢など調味料が入ったものは不可)
- 水
- スプレーボトル
- スポンジ
やり方
- 水と酢を1:1の割合で混ぜスプレーボトルに入れる
- 水垢に酢水をスプレーし30分ほどおきます。
- 汚れが浮いてくるので、スポンジでやさしくこすり洗いをする。
(たわしはNG!シンクを傷つけてしまいます。)
細かい部分は綿棒を使うのもいいですよ。
以上、おしまい。意外と簡単ですよね?(*’ω’*)
蛇口周りなど、頑固な水垢には酢を浸したキッチンペーパーで湿布ししばらく置いた後にこすってみてください。
汚れがやわらかくなり、落ちやすくなりますよ!
このお掃除方法は「クエン酸」でも代用できます。
基本のクエン酸スプレーの作り方は水200mlにたいしてクエン酸小さじ1です。
クエン酸の量は汚れ具合に応じて調整してくださいね。
頑固な水垢は一度頑張ってきれいにしちゃおう!そのあとはこまめに!
せっかく頑張って落としたシンクの水垢。
そのあとはこまめにお手入れして美しさを保ちましょう。
お手入れだって簡単なんですよ。
シンクの水垢の原因はなんだったか覚えていますか?
そう、「水道水に含まれているカルキが固まったもの」でしたよね。
ということはカルキが固まる要因を取り除けばいいだけですね。
なぜ固まるか?
答えは「水分だけが蒸発してしまうから」です。
つまり、シンクに水滴をできるだけ残さないことがシンクをキレイに保つコツなんですね。
洗い物が終わったらシンクを拭く!
これだけでずいぶんと水垢の付く頻度が変わりますからぜひお試しください。
さいごに
いかがでしたか?
シンクの水垢掃除。
想像していたよりも、ずっと簡単だったでしょう?
毎日の少しの手間で、キレイに保てるキッチン。
シンクだけじゃなく排水溝や三角コーナーのお手入れも簡単なんですよ。
そのご紹介はまたの記事で!