子どもたちが大きくなるにつれて、幼稚園や学校と人との関わりが増えてきますね。
「人見知りだからどうしよう…」「うまくママ友とつきあっていけるかな…」そんな不安や心配事が出てくるのも当然ですよね。
そんなあなたに、今回は人見知りを克服する方法をご紹介していきます。
一緒に見ていきましょうね。
見知りを直したい。まず初めにやってみること。
人見知りを直したと思っているあなた。
はじめにやってみることは、たったひとつだけなんです。
人見知りの正体を把握すること!
たったそれだけ。
人見知りっていったい何なのか?
それを理解しなくては、対策をたてることができません。
さあ、まずは人見知りの正体を理解しましょう。
人見知りをしてしまう理由って?
大人が人見知りをしてしまう原因。
いったいなんだと思いますか?
それは、「思考」なんです。
具体的に例を挙げてみましょう。
- 「私、人見知りなんで..」と初対面の人に伝えることで、いきなり相手に自分を理解してもらおうとしている。
- 人にどう思われているか・どう見られているかなど人目が気になる。
- あいさつしても返してくれなかったらどうしよう…、嫌われたらどうしよう…などネガティブに考えてしまう。
- そんなこと気にする?と思うようなつまらのことでも気になる。
いかがですか?
「私は人見知りなの」と思っているあなた。
思い当たることはありませんか?
思い当たっていても大丈夫なんですよ。
むしろ自覚してください。
その「癖」を意識し心がけることで改善に向かいだすのです。
そして、人見知りで損してしまっていることを取り戻しましょう。
人見知りを克服するのは不可能じゃない!無理と思わないで小さなことからやってみよう
そんなこと言っても、そんな簡単には…なんて思わずに小さな一歩からはじめていきましょう!
では、小さな一歩一歩のご紹介です。
その① ネガティブな考え方をやめてみましょう。
「話しかけられたら迷惑かな?」なんてことを考えるのをやめましょう。
その② 笑顔であいさつをしてみましょう。
「礼に始まり礼に終わる」という言葉があるくらいあいさつは大切なものです。
まずはそこからはじめてみましょう。
その③ 「人見知り」だと伝えるタイミングをかえてみましょう。
初対面・第一声で「人見知りなんです」と伝えられても相手は一線を引かれた気持ちになるだけです。
何度か言葉を交わすようになって、会話がうまくつながらなかった時などに「実は…」と
話してみてはいかがですか。
その④ 質問を決めておく
あいさつは成功!
じゃあ次はどうするか。「どうしよう、どうしよう」と考えてばかりいても時間の無駄。
あたりさわりのないような質問を2つ・3つ考えておいて、はじめて話すときはいつもその質問からはじめるようにしましょう。
その⑤ リアクションをしましょう。
話しかけてくれる人たちがいたら話を聞くだけではなく、うなずいたり・相槌をうったりときには驚いた表情をみせたりしてみましょう。
あなたも、話したときに反応があったほうがうれしいでしょう(笑)
ここまでくれば、もう大丈夫です。
失敗を気にせずに、どんどんチャレンジしてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
人見知りの正体を知るだけでも心が軽くなったんじゃないですか。
最初の一言は勇気がいることかもしれませんが、それは誰しも同じことです。
「人見知り」という自分の殻に閉じこもらずに、第一歩を踏み出してみてくださいね。