お誕生日や特別なイベントがある時にケーキを作るという方もいるかと思います。
ケーキのメインと言えばデコレーションですが、絞り袋がないという方もいますよね。
年に数回しかケーキを作らないのにわざわざ購入するのも面倒なので家にあるもので代用したいですね。
どのような物が使えるのか紹介します。
絞り袋の代用品①ラップ
ケーキやお菓子作りをする時に活躍するのが絞り袋ですが、お菓子を作る時になって「絞り器がない!」と気づくこともありますよね。絞り袋がなくてもキッチンにあるものでデコレーションができます。
お菓子を包んだり、残ったおかずにカバーするのに使うサランラップが絞り袋として使うことができます。
- サランラップをテーブルの上に広げます。
- 広げたサランラップの上にデコレーションに使いたい生クリームなどの材料をサランラップの真ん中に置きます。
- 材料を置いたら向こう側に半分に折りたたみます。
- 指でサランラップの下方の真ん中を押さえながら端からくるくると巻いていきます。
- 巻いたら下方をハサミなどでカットして好みの大きさにします。
好みの大きさにカットできるので細かいデコレーションなども簡単にできそうですね。いろいろな形にカットできるので絞り袋を買うより安くすみますね。
絞り袋の代用品②ジップロック
おかずを冷凍したり、お肉などを小分けに入れて保存するジップロックもデコレーションに活躍します。
- デコレーションに使いたい材料を袋の中に入れます。
- 蓋を閉じて先端を好きな大きさに切り取ります。
手間もかからず簡単に絞り袋の代わりになります。ジップロックは保存袋なので使いたい時に取り出して使うこともができるのが良いですね。
絞り袋の代用品③クッキングシート
オーブンなどでクッキーなどを焼くときに使うクッキングシートも代用可能ですよ。
- 21cm×21㎝の大きさに切って二等辺三角形を作ります。
- 三角形の先端がとがるように巻いていきます。
- 先端がとがるように巻いたら2周くらいさせて、先端を好みの大きさに切れば絞り袋の出来上がりです。
絞り袋の代用品④その他
・マヨネーズの空き容器
使い終わったマヨネーズの容器の中身を良く洗い、中に使いたい材料を入れます。容器の先端の蓋の部分には初めから形が入っているので切り込みを入れる手間が省けますね。
マヨネーズ以外でも空き容器の中で先端に切り込みが入って使えそうなものは洗ってしまっておくと良いですね。保存しておくといざという時に役にたちますよ。
まとめ
これでデコレーションをする時に絞り袋がないと慌てることはありませんね。ケーキを作るのが趣味という方以外は、絞り袋を使うことがほとんどありませんが、家にあるもので簡単に作れるので費用が節約できます。
自分で作る絞り袋な好きな形や大きさにカットできるのでデコレーションも自由自在に楽しめますね。またこれを機会にお菓子やカップケーキつくりなどに挑戦するのも良いでしょう。ここで紹介した絞り袋はケーキ以外にもお好み焼きなどのマヨネーズにも使えますよ。