【お友達をガブリ…】2歳の子供の噛みつき癖。どう対処したらいいの?

子育て

子供は個性があり年齢によりさまざまな特徴がありますよね?
かみつくのも個性のひとつですが、お友達にかみついてドキドキしてしまったママもいるはず。

個性といっても我が子が人にかみついて問題になってはやはり困ってしまいますよね…。
ここでは子供のかみつき癖について紹介します。
子供のかみつき癖で困っているママは是非参考にしてくださいね!

2歳くらいのこどもがかみつくことって多いんです。


我が家の子供もちょうど2歳の時、かみつき癖があって困っていました(;´д`)
保育園の先生から自分の子供がお友達にかみついたという注意を受けた経験もあります。

2歳と言えば自分の感情を上手く表現できない年齢ですが、かみつくのもそれなりに原因があります。

どのような原因があるのかといえば、

・ストレス

大人に限らず子供でもストレスはあります。
例えば、引っ越しなど生活環境が変わると子供にもかなりのストレスがかかります。
生活環境が変わるということは近所付き合いや保育園なども変わることがあり、今までのお友達とお別れして新しい友達を探す必要がでてきますよね?

我が家は子供が2歳の時に引っ越しをしましたが、引っ越しをきっかけに新しい保育園に転園。
その頃、先生から自分の子供がかみついたと連絡がありました。
子供にとって引っ越しがストレスだったのですね。。。

・気持ちが表現できない

2歳は発達が進む時期でもありますが、言葉がうまく表現できないもどかしさからかみつく行為にでてしまうことがあります。
またすぐに言葉がでず、かんでしまうことがあります。

・コミュニケーションがうまくとれない

話したいことはたくさんあるのに上手く言葉がでないことからコミュニケーションがとれずかんでしまうことがあります。
またどのようにして関わったら良いのか分からないときもかんでしまうことも。

・ケンカをしたときなど

2歳児のケンカと言っても言葉の発達から伝えたいことが全て伝わるわけではないので、おもちゃの取り合いでかんでしまうことがあります。

こう対処すると、かみ癖、すこし落ち着くかもしれません!


子供がかみついて先生やほかの親御さんから注意を受けてしまうと何とかしなければいけないですよね?
かみ癖の対処法です。

1.叱らない

2歳の子供に「かむのはやめなさい」と言っても理解するのは難しいですよね?
かんだことに対して叱るのではなく、「おもちゃで遊びたかったんだよね?」など子供の気持ちに寄り添ってあげることが大切です

2.その場で言い聞かせる

もし子供がかんだ場面に居合わせた場合は、「痛いからかんではだめよ」などと言ってかむのは良くないことを教えてあげてくださいね。
言いきかせる時は子供の目を見て説明するようにします。

3.愛情を持って接する

多くのママは子供に愛情を持って接しているはずですが、かんだことを聞いても感情的にならず愛情を持って接してくださいね。

4.子供に注目する

子供と公園や児童館など遊びに行ったときに子供の行動に注目してみます。
子供がかみつきそうだなと感じたら声をかけて違う遊び方を変えるようにすると良いですね。
うまく気を紛らわせてあげることがポイント!

噛んでしまった時はこうしよう

噛んだ場面を目撃したら、まずはすぐに噛んだ部分を冷やしてあげるようにします。
自宅なら保冷剤などを使用できますが、外出先なら流水で洗い流すようにします。

また噛まれたお友達に対しても「ごめんね。○○ちゃんはこうしたかったんだって」などフォローしてあげてくださいね(*‘ω‘ *)

さいごに


2歳と言う時期は言葉で上手く伝えられない年齢ですよね。
言葉がしゃべれるようになったり、気持ちが落ち着くとかむ行為もなくなりますよ!
うちの子供も環境に慣れ、言葉がしゃべれるようになった頃からかみ癖がなくなりました。
だから大丈夫、いつかは噛むこともなくなります!
今は落ち着いて子供を見守るようにしましょう(*’ω’*)