【靴のお下がり】2人目に上の子の靴のお下がりを履かせるのはダメ?

子育て

皆さんは子供に靴のお下がりを履かせていますか?
洋服などのお下がりを着せることはありますが、靴のお下がりはどうなの?と疑問に思うこともあるかもしれませんね。
うちにも男の子が二人いますが、下の子はお兄ちゃんのお下がりを着ていることが多いです。
今回は靴のお下がりについて考えていきましょう!

あなたはどっち?靴のお下がりを履かせる派?それとも履かせない派?

上の子や親戚など靴や洋服をゆずり受けることがありますよね。
子供の成長は早いので新品の靴を買ってもすぐに履けなくなってしまい、下の子に履かせることもありますよね

子供の数が多いと成長期の子供に靴を買い与えるだけで、出費がかさんでしまいます。
靴と言っても決して安いものではないのでお下がりをもらうとありがたいものです。
せっかく新しく買っても数ヶ月後には、靴が窮屈になったと言われることもあり、まだ履けそうな靴なら下の子に渡るのは自然なことです。

でも…理想は『靴のお下がりをしないほうが良い』

「まだ履けそうだから下の子に履いてもらう」などと考えているママは多いはずです。
靴がまだまだ履けそうな状態なら捨てるのはもったいないですしね!

ですが、靴のお下がりは足に良くない場合があるのです。
靴には、クッションの役目をするものがありますが、履いているうちに減ってきて、足に悪影響をおよぼします。
また成長段階にある子供の足の骨は柔軟性があるため足が変形しやすいのです。

このように前に履いていた人の足型など履き癖がうつってしまったりサイズや足型などもその子の足にピッタリとフットしているともいいきれませんよね。きれいな靴でもやはり、お下がりは止めた方が良いと言えますね。

そのほか、足は汗をかいたり汚れが付いていたり不潔になりやすい場所です。
洗ったとしても臭いや汗じみが残ってしまうこともあるので、清潔面から言っても良いとはいえませんね。
どうしても履かせたい場合は、中敷きなどを入れて清潔を保つようにしてくださいね

赤ちゃんでまだ歩かない時期ならお下がりでも問題はないですが、
幼稚園や小学生などたくさん歩いたり、走ったりする時期のお下がりはもったいなくてもやめておきましょう。

靴は新しいものを履かせよう

お下がりの靴は足にダメージを与えてしまう場合もあるので、できればお下がりは控えたほうがよいでしょう。
お子さんにブランド名のついた靴を買い与えているママもなかにはいますが、成長期の子供はすぐにサイズが変わってしまうので、安くても質の良い靴を購入すると良いですね。

我が家には男の子二人がいますが、下の子はたいていお下がりが多いです。
ですから、靴だけは新品の靴を購入するようにしています。
最も上の子は運動したり、走り回ったり遊び方が雑なので靴の傷み具合もひどく、下の子まで行き渡ることはありません。

まとめ

上の子の靴のお下がりを履かせているママは多いのではないでしょうか?
子供の足の健康のためにも靴のおさがりはやめておきましょう。
近年では幼稚園などでも靴のお下がりは履かせないように通知を出す施設もありますよね。
洋服などはお下がりでも問題ないですが、靴だけは新品の物を買ってあげてくださいね(*’ω’*)