牛乳はカルシウムも多く、栄養価が高いので何とかして飲ませたいですが、牛乳が苦手というお子さんは多いですよね。
我が家の長男も牛乳が苦手で飲ませるのに苦労しています。
無理に飲ませて吐かれても困るし、でも何とかして飲んでもらいたいというのが、親の気持ちですね。
牛乳嫌いの子供さんにはどのような方法で飲ませれば良いのでしょうか?
牛乳嫌いの子供にはこの方法を試そう!
学校給食には必ず牛乳が出ますよね。自分が小学生の頃も給食には毎日、牛乳が出されていました。
自分の通っていた学校は、給食を全部食べないと昼休みは外で遊べないことになっていました。
牛乳嫌いの子は、昼休みの時間がもらえず延々と牛乳を飲んでいた記憶があります(^^;
牛乳が嫌いという子供にそのまま牛乳を飲ませるのは、気の毒なので他の方法で試すようにしましょう。
・いちごオーレとして飲む
イチゴ味やバナナ味などのフルーツ系のパウダーに牛乳を混ぜるだけで美味しい飲み物に変わります。
我が家の息子はイチゴ味が気に入ったようで自分で作って飲むようになりました。
オンラインでも注文できるので気に入った商品があれば購入するのも良いでしょう。
・ホットチョコレートとして飲む
子供はホットチョコレートが大好きですよね。特に寒い冬に飲むと格別です。
ホットチョコレートはパウダーにミルクを混ぜるタイプのものがありますが、我が家では電子レンジなどで温めた牛乳の中にチョコレートを入れ混ぜて飲んでいます。
まろやかな甘味が楽しめますが、うちの子供は牛乳が入ったマグカップの中にチョコレートを入れるを楽しんでいます。
チョコレートは、ミルクチョコレートのほか、ホワイトチョコレートを入れるのもおすすめですよ。
・フルーツに混ぜる
ジューサーやミキサーがあればバナナやイチゴなどと混ぜ合わせてミルクシェイクを作るのも良いですね。
新鮮なフルーツに牛乳を混ぜれば栄養満点のジュースの出来上がりです。
どうしても牛乳を受け付けないなら・・・
フルーツやパウダー状のものと混ぜても、牛乳が嫌いな子供にはごまかしがきかいないことがあります。
牛乳特有の匂いで分かってしまうのですね。
そのような場合は牛乳に代わる他の食品でカルシウムなどを補ってあげましょう。
・ヨーグルトを食べる
牛乳は苦手でもヨーグルトは大好きという子供もいますよね。
ヨーグルトもカルシウム満点なので、牛乳がだめならヨーグルトで代用しましょう。
・マカロニチーズを作る
マカロニチーズやグラタン、クリームシチューなどホワイトソースを使った料理を増やすのも良いですね。
我が家では、牛乳をたっぷり混ぜて作った手作りのホワイトソースでマカロニチーズを作っています。
またチーズをマカロニの上に振りかけるので、チーズのカルシウムも摂ることができます。
手作りのホワイトソースを作ると、約500mlくらい牛乳を使います。
料理に混ぜてしまえば匂いも分からず美味しく食べれますね!
・ポタージュで飲む
かぼちゃのポタージュやクラムチャウダーなどを作って飲むのも美味しいですね。
ポタージュなどに混ぜてしまえば牛乳独特な匂いがなくなり、美味しく飲んでくれますよ。
牛乳嫌いの原因を探ってみることも大事です
そもそもなぜ牛乳が嫌いなのでしょうか?
我が家の長男の話では、臭いからということでした。
味が苦手なのか、それとも匂いがダメなのか、お腹が痛くなるから嫌なのか。
その子によって違いがありますよね。まずは子供に聞いてみましょう(*’ω’*)
低温殺菌の牛乳は匂いが少なく、美味しいという意見もありますので、一度試すのも良いでしょう。
また匂いのほかに味がダメという子供もいます。味が苦手な子供には料理に混ぜてしまったり、スープなどとして飲むのも良いですね。
牛乳が体に合わないとお腹をこわしてしまったり、体調不良の原因になることがあります。アレルギーなど牛乳を受け付けない体質のこともあるので、このような時は、無理に飲ませないようにしてください。
まとめ
牛乳はカルシウムなど栄養バランスの良い飲み物です。
牛乳が嫌いという子供に対して無理に飲ませてしまうと後でトラウマになってしまうことがあるので、強制させるのはやめましょう。
カルシウムは小魚や海藻類などにも含まれているので、カルシムがたくさん含まれた食品をとるようにしてくださいね。