クッキー作りは好きだけど、焦げたり、生焼けだったりと簡単そうに見えて実は難しいクッキー作り。バレンタインやホワイトデーに作る方もいるのではないでしょうか。
また、お子様のおやつに作ったりすることも多いと思います。
今回は失敗しない方法をご紹介いたします。
また、生焼けのクッキーはお腹を壊したりすると聞いたことがあります。今回はそちらについても調べていきたいと思います。
クッキーが焦げちゃう・・・。そんな時は
自分のオーブンの癖を知るべし!
レシピなどを確認しながら作ったにも関わらず焦げてしまうとき。
例えば180度で15分となっていてもそれぞれのオーブンにも癖というのがあります。
ですので、設定温度を10度ほど低めの設定で焼いてみましょう。またその方法を試しても焦げそうなときはアルミホイルをクッキーの上にアルミホイルをかぶせてみましょう。
どうしても焦げむらはあると思いますので、ご家庭のオーブンの癖を知ることが重要です。
または、焦げる前に焼くのをやめて、オーブンの予熱で火を通す方法もあります。
こちらの方法の場合はオーブンが冷めるまで放置しましょう。
同じ厚さのクッキーを焼く場合、コンベンションオーブンだと7,8分でいいところを普通の電気オーブンだと13分ほどかかります。
このように電気オーブン以外の商品もあるので注意してください。
ガスオーブンも温度が高くなってしまいます。
慎重すぎてクッキーが生焼け・・・。どうする?
まず、生焼けでないという1番わかりやすい基準は、裏から見ても、表から見てもおいしそうな色がついていること。
表がきれいに焼けていても裏が真っ白の場合は生焼けの可能性が高いでしょう。
また、焼き上がり直後は柔らかいことがあります。なので、2,3分間おいてから確認するようにしましょう。
やはりこちらもオーブンの癖を知ることが大切です。
生焼けの場合は低い温度(150度とか)で少しずつ加熱していきましょう。
もしくは、オーブンで追加を焼くのが不安な場合は、トースターを使って加熱してみましょう。トースターでの加熱になると簡単ですし見ながらゆっくり温めることができますし、予熱も不要です。
我が家で生焼けだった場合はトースターを使います。
トースターで焼くとさっくり焼ける気がします。もちろん追加で焼くのは生焼けの場合のみですが、トースターも焦げることがあるのでアルミホイルは忘れずにかぶせてください。
ちなみに、生焼けのクッキーを食べるとお腹を壊しちゃうの・・・?
生焼けのクッキーを食べてお腹が痛くなったことがある方がいるかもしれません。
こちらの原因をしらべてみました。
結論といたしましては、生焼けの小麦粉は消化されにくく腸でされない、また、でんぷんの粒子が腸壁を刺激することが原因と考えられます。
また卵も使用していることから、しっかりと火を通しましょう。
海外では生卵を食べる文化がない国もあります。生卵でアレルギー反応を起こす方がいます。この原因は卵白不耐症が考えられます。不耐症により下痢を起こすと考えられます。
また、生のままのクッキー、ケーキ、パン、ピザ、などの小麦を含む生地をたべたりすると志賀毒素生産性大腸菌O121に感染する恐れがあるとアメリカ食品医薬品局が警告されました。このことから生焼けには十分注意することが大切です。
さいごに
レシピ通りに作ってうまくいかないときは少しくじけそうになりますが、
今回お伝えした方法を試してみて、ぜひぜひおいしいクッキーを成功させてくださいね(*’ω’*)!
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