オイスターソースといえば、中華の定番!炒め物ややきそばに入れると本格的な中華となり、コクも出てとてもおいしいですよね。
結構独特な濃い味なので一瞬で味がきまったりするのです。
野菜を炒めて味付け!という時に・・・はっ!オイスターソースがない・・・なんてことないですか?
醤油やソースのようにいつも使う調味料ではないため、買い忘れるということもあるかと思います。
かといって常備するのも使い切る自信もないという方もいるのではないでしょうか?
そんな時に代用はできないのか、調べてみました。
オイスターソースの代わりになるのは「醤油と砂糖」+「鶏がらスープの素」
オイスターソースの味って、結構甘辛くてコクがあるんですよね。
実は、醤油+砂糖+鶏がらスープで代用できるんです。
確かにあの味ならなんとか近づく気もしますね。
お砂糖以外ならはちみつでも大丈夫です。
この材料なら家に常備している方も多いでしょう。
また、牡蠣はアレルギーがありますので、アレルギーの心配な方でもこの味付けならオイスターソース味の本格中華が楽しめます。
代用するときの分量比
分量比としては、醤油1:砂糖1:中華だしひとつまみです。
簡単で覚えやすいですね。
あとは料理の量で大きさは決めましょう。
オイスターソースはコクを出すものなので、そんなにたくさん入れなくてもいいかもしれません。
ちなみに、オイスターソースとウスターソースは全く別物
ソースはソースでもオイスターとウスターは全くの別物です。
オイスターソースとウスターソースは原料が違う
ウスターソースは果物や野菜、オイスターソースは牡蠣が原料です。
オイスターソースとウスターソースは味も違う
味についても若干違い、ウスターソースは旨み+酸味と香辛料の辛味が、オイスターソースは旨み+甘味と粘度があります。
使う料理も、ウスターソースはカツやお好み焼きなど、出来上がったものにかけますし、オイスターソースはやきそばや炒め物に使います。
そのため、同じソースでも、代用はなかなかできそうもないですが、それぞれの出番があるようです。
今回調べてみてオイスターソースはかなりレパートリーの広がりそうな万能調味料ということが分かりました。是非活用して、色々な料理、味付けに挑戦したいですね!
オイスターソースの意外な活用レシピ
そんなオイスターソース、意外にも中華料理ではない料理でも活用できるようです。
例えば、パスタ。
ひき肉にオイスターソースを入れてパスタにすればエスニック風に仕上がります。
また、魚介のカルパッチョにも、オリーブオイルの代わりに使うと美味しいです。
意外と使いようによっては常備調味料になる可能性もありますね。
たくさんレパートリーをふやしたいところです。